30系アルファード「H29年式」のスマートキー紛失登録に出張対応

  • 2019年12月18日
  • 2023年11月11日
  • トヨタ

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30系アルファードのスマートキー紛失登録に出張

こんばんは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆

最近、12月という繁忙期の効果も重なり、ブログからの問い合わせがかなり増えてきました⤴️

先日は過去最高の1日に5件車両のイモビライザーに関するお問い合わせを頂き、4件が成約!(1件は九州からでした💦)

コツコツ書いてるのが報われている気がして非常に嬉しく思います。今後も《コツコツ精神》を忘れず書いてきます!!

 

さて、今回もそんな弊社のブログを読んで下さったお客様からお電話を頂き、新しい30系アルファードのスマートキー紛失登録に出張してきましたのでその紹介です✍

まずは実際のお車がこちら。

アルファード30系の鍵紛失によるスマートキー作製でお伺い
アルファード30系の鍵紛失によるスマートキー作製でお伺い
  • メーカー:トヨタ
  • 車種:アルファード「alphard」
  • 年式:平成29年5月
  • 型式:AGH3#W/GGH3#W/AYH30W型
  • 鍵穴:ウェーブキー/内溝キー
  • 防犯:イモビライザーあり
  • 防犯:プッシュスタートを押すだけでエンジン始動するスマートキータイプ
アルファード30系のスマートキー
30系スマートキー

こちらが今回のアルファード30系で使われているスマートキー。30系はグレードでスマートキーの見た目が変わってくるのですが、こちらは上位グレード仕様。

※アルファードは年式・グレード・オプションに関係なくイモビライザーが全車標準装備

※関連記事→アルファードの鍵紛失・スマートキー紛失の総合ページ

※アルファードについて詳しくはWikipedia参照

30系アルファードは年式が重要

実は今回の案件、最初は『平成27年式のアルファードのスマートキーを全て紛失したのですがすぐに作れますか?』とお電話を頂きました。

H27年式ならバラし作業の必要がないため、サクッとイモビライザー登録+スマートキー登録ができます。

費用と到着時間をお伝えし、すぐに成約になったため心に余裕を持ってお伺い♪

したのですが、実際はお客様からお聞きした年式と違ってました💦ドアを解錠して車検証確認すると初年度登録年月日平成29年5月

アルファードは平成29年辺りから簡単に鍵データを吸い上げができないよう対策されています。一応ダメもとで吸い上げ試しましたがやはりダメでした…

これではイモビライザー登録ができません。内装バラし+コンピューター交換が必要です(。>д<)

バラし作業をすると作業時間が延びるのもそうですが、費用も約¥10万円アップしますので、お客様にその旨を全て説明。

※バラし+コンピューター交換作業の場合、メーカー純正の新品コンピューターを使うためどうしても高くなります。

とりあえず一旦検討でご依頼頂くとしても後日かな?と思っていたら、『それでお願いします』と素早い返答。

ブログ書いてて気付いたのですが、今までバラし作業+スマートキー登録を行ったお客様は金額で悩まれた方がほとんどいらっしゃらない!

金額に関しては全て即決です。

それだけディーラーさん・別の鍵屋さんに何社も電話し、金額や対応不可で断られ続けたのでしょうか??

何にせよありがとうございますm(__)m

内装バラし(分解)作業

事前に次の予約が入っておりましたのでそっちを先に片付け、その日の夕方に再度お伺いして作業スタート❗

ちなみにダッシュボードを外す際、1人では車外まで運び出せないので2人掛かりで作業します。

ナビ外して、エアバッグ外して、スピードメーター外して、ハンドル外して~

文字にすると簡単そうですが結構大変なんです。

30系アルファードのスマートキー紛失による内装バラし
30系アルファードのスマートキー紛失による内装バラし

スタッフの手の動きが早すぎて追いつけないw

アルファード30系のスマートキー紛失に対応する鍵屋
アルファード30系のスマートキー紛失に対応する鍵屋

※防犯のため軽くモザイク処理してます。

バラし作業の末に念願のコンピューターをGETしたら、新品コンピューターに入れ換えて今度はひたすら戻し作業!

ちなみに今回の物ではありませんが、こちらが交換するコンピューター。

アルファードのスマートキー紛失によるコンピューター交換
アルファードのスマートキー紛失によるコンピューター交換

戻し作業は外したコネクターやネジを1つ1つミスがないように取り付けしていきます。コネクターの付け忘れなんかで再度バラすとなると心が折れますからね。。。

イモビライザー&スマートキー登録

大半の内装を元に戻したら専用テスターをOBDに繋ぎ、ちゃんと鍵の登録本数が0本になっているか確認します。0本になっていないと新規登録ができないんです☠️

30アルファードのイモビライザー&スマートキーを新規登録
30アルファードのイモビライザー&スマートキーを新規登録

そのままテスターでイモビライザー&スマートキーの新規登録を行い最後に同期を取ります。

同期が終わったら最後に合掌して神様にお祈りし、プッシュスタートボタンを『ピッ!』

無事にエンジンかかりました(^^)

30系アルファードの鍵紛失によるスマートキー登録作製
30系アルファードの鍵紛失によるスマートキー登録作製

これでエンジンが始動しない場合、内装のどこかを付け忘れている・コンピューターの互換性を間違えている・バッテリーが弱っている・同期が取れていないなど、いろんな要素が出てくるため時間が一気に読めなくなります💦

エンジン始動後は残りの内装を取り付けしつつ、非常解錠用の《メカニカルキー》をコンピューターマシンでサクッと作製。これで作業完了です♪

アルファード30系の鍵紛失によるメカニカルキー作製
アルファード30系の鍵紛失によるメカニカルキー作製

※メカニカルキーはバッテリーが上がったりスマートキーの電池が切れた際、ドアの鍵を開け閉めするのに必要です。

ちなみに今回、バラしていく過程でコネクター/配線がいつもより多いな!と思っていたら、内部に【VIPER】と言う後付けセキュリティが内臓されてました。

トヨタとは関係ない後付けセキュリティがあると、何かしら登録を邪魔されたり最悪登録できない可能性があったので無事出来て一安心です(^^)

令和4年3月追伸|新しい登録方法

今まで平成29年式以降の30系アルファードでデータが抜けなかった場合は上記のように大掛かりな内装バラし&ECU交換で対応していたのですが、その後の研究で新しいイモビ&スマートキー登録方法を習得しました!

この登録方法が何年式まで通用するのか詳しくは分かりませんが、通用すれば大掛かりの内装バラしからちょいバラしでいけるようになります😉

よって費用も時間も大きく抑えてご提供できます♪

※その後も研究を続けた結果、大掛かりな作業をせずに対応可能になったため費用を一気に落としました。

費用・作業時間・対応エリア

費用と時間

30系アルファードの鍵紛失日掛かる費用は以下の通りです。

●費用は総額¥5万5千円~¥6万5千円+税「出張エリア・夜間早朝・スマートキーの種類で変動」
●作業時間は約30分~40分

クーポン使用で費用を更にお安く!

※上記の費用は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。また出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ願います。

※30系以外の10系や20系のアルファードなら更にお安く対応できますので詳しく総合ページをご覧下さい→アルファードの鍵トラブル総合ページ

出張エリア

基本的な出張対応エリアは千葉県|茨城県|埼玉県|東京都|神奈川県|福島県|栃木県ですが、別途出張費を頂戴できるのであれば関東以外へもお伺い致します🚙💨

 

【30系アルファード】の鍵紛失・スマートキー紛失でお困りの方は鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せください!

今回の平成29年式はもちろん、平成30,31年,令和1年の最新まで対応可能です♪他社様に断られた方も大丈夫です!

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