アルファードの鍵紛失|イモビライザーやスマートキー登録対応の鍵屋

  • 2018年8月19日
  • 2023年11月25日
  • トヨタ

アルファードの鍵紛失やスマートキー紛失に対応する鍵屋

鍵屋KOロックのお勧めポイント6点を紹介

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こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!

今回は弊社でも2,3位のご依頼数を誇る【アルファード】の鍵紛失&スマートキー紛失についての紹介です。(1位はプリウス!)

鍵やスマートキーを全て失くしてお困りの方は是非ともご参考下さいませ。

アルファードの鍵紛失・スマートキー紛失のトラブル
アルファードの鍵紛失・スマートキー紛失のトラブル

○トヨタ アルファード○
トヨタ自動車が2002年(H14年)から製造しているミニバン型の高級乗用車です。街中を走っているとよく見かけますが大きくて存在感がありかっこいいですよね(^^)

しかし、高級車がゆえに鍵を全てなくしてしまうと高くつきます、、

どういう対応を取るのが一番安くて良いのか!
この記事をご参考頂ければと思います。

アルファードの鍵紛失らスマートキー紛失に出張対応

アルファードの型式や年式

まずはお客様のアルファードの年式や型式をご確認ください。型式によって使われているイモビライザーIDやスマートキーが異なり、それに伴って作製に掛かる金額も大きく変わります。

ディーラー様や他の鍵屋様に電話する際も、型式が分かっていた方がより詳細な見積り金額を提示して頂けると思います。もし車検証を見ることが可能であれば、そこの「初度登録年月」をご確認ください。

アルファードの種類年式「初度登録年月」
アルファード10系前期 H14年5月~H17年4月
アルファード10系後期 H17年4月~H20年5月
アルファード20系 H20年5月~H27年1月
アルファード30系 H27年1月~R5年6月
アルファード40系R5年6月~

アルファードは全年式イモビライザー搭載

2023年の現時点でアルファードは10系~40系まであり、イモビライザーは型式・年式に関係なく全車標準搭載!!

このイモビライザーとは盗難防止装置の一種で、金属の鍵を作製しただけではエンジンが掛からない仕組みになっているシステムのことです。

金属の鍵でエンジンを掛けようとしても『カッカッカッカッ、、、』と永遠にセルが回るだけで点火ができないので、『ブルルンッ!』となりません。

車体のコンピューターに内臓されているイモビライザーIDと一致したイモビライザーキーやスマートキーを作る必要があるのです。

作業の流れ

アルファードの鍵やスマートキーを全紛失した場合、どのような作業で新しく0から作製するのかを型式ごとに簡単に解説します。

アルファード10系の鍵をなくした場合

アルファード10系のイモビライザーキー
10系のイモビキー

アルファード10系は、前期・後期に関係なく鍵を回してエンジンを掛けるタイプ。一見イモビライザーは無いように思えますが、鍵の根元の黒いプラスック部分にイモビライザーのIDチップが入ってます。

鍵屋さんやホームセンター等で金属のスペアキーを作製すればわかりますが、イモビライザーのIDチップが入ってない金属の鍵を差し込んで回してもエンジンは掛かりません(もちろんドアの開け閉めは可能)

アルファード10系もイモビライザー登録が必須です!

アルファード10系は前期と後期で登録方法が違う

アルファード10系だけ前期と後期で分けて記載したのですが、その理由は使われているIDチップが異なる&イモビライザーの登録方法が大きく異なるからです。

  1. アルファード10系前期は「4Cチップ」
  2. アルファード10系後期は「4Dチップ」

アルファードハイブリッドの10系は前期後期に関係なく4Dチップが使われています。

アルファード10系後期

後期の4Dチップは鍵屋なら簡単にイモビライザー登録ができます。専用登録機でどこも分解することなく登録できるので時間にして約10分

鍵作製と合わせても約30分~40分で作業完了します。

アルファード10系後期のイモビライザー登録作製
アルファード10系後期のイモビライザー登録作製

アルファード10系前期

前期の4Cチップは専用登録機だけではイモビライザー登録ができません。

車体からコンピューターを取り外し、そのコンピューターの基盤に付いているIDチップのデータを直接読み込んだり書き込んだりする編集作業が必要になってきます。

鍵作製と合わせると約1時間ほど掛かります。

アルファード10系前期のイモビライザー登録
アルファード10系前期のイモビライザー登録

アルファード10系は後期の方が安く、前期の方が高くなります。

またイモビライザー登録に対応している鍵屋さんの中でも、前期の4Cチップには対応していないところが多々ありますので、ご自身の車がアルファード10系の前期か後期かは把握しておいた方が良いです。

アルファード20系&30系&40系のスマートキーを紛失した場合

プッシュスタートボタン
イモビライザー搭載

アルファードの20系と30系と40系は、全車プッシュスタートボタンを押してエンジン始動させるスマートキー&イモビライザー搭載車。エンジン始動用の鍵穴(シリンダー)は存在しません。

10系同様に金属の鍵を作製しただけではエンジンがかかりません。ドアの鍵をアナログ式に開け閉め可能な「メカニカルキー」を作製した後に、スマートキー登録+イモビライザー登録をすることでエンジンが始動します。

メカニカルキーとはスマートキーに内蔵されている非常解錠用キーのこと。バッテリー上がりやスマートキーの電池が切れた際、ドアの鍵をあけしめするのに必要です。

アルファードの鍵紛失によるメカニカルキー作製
アルファードの鍵紛失によるメカニカルキー作製

型式によってスマートキーは異なる

・20系アルファード

20系アルファードのスマートキー
20系アルファード

こちらは20系アルファードで使われている純正スマートキー。写真は4ボタン仕様ですが、3ボタンや5ボタンの物も存在します。また、ノアやヴォクシーなどでも使われております。

・30系アルファード

30系アルファードのスマートキー
30系アルファード

こちらは30系アルファードの上位グレードで使われているスマートキーで、「ALPHARD」の文字が記載されております。部品代が20系に比べるとかなり高いので在庫が少し大変、、

・40系アルファード

40系アルファードのスマートキー紛失登録
40系アルファード

こちらは令和5年6月に販売開始された40系アルファードのスマートキー。半導体不足の影響から在庫が非常に難しくなっており、弊社では社外製スマートキーも在庫しています。

出張したその場でイモビライザー&スマートキー登録が可能

非常解錠用の鍵「メカニカルキー」を作製した後は車内に入り、既存コンピューターのデータを使いその場でイモビライザー&スマートキー登録を行います。

年式が平成28年辺りまでであれば登録に伴うコンピューターの脱着すら必要ありません!専用機械を使ってデータを抜き取り、そのまま登録を行いエンジン復旧させます。

アルファードのスマートキー紛失登録に対応する鍵屋
アルファードのスマートキー紛失登録に対応する鍵屋

平成29年式以降の30系&40系は簡単にイモビライザー登録ができない

30系の途中となる平成29(2017)年辺りを境に、鍵屋が使う専用機械(テスター)でもOBDから簡単にデータを吸い出すことができなくなりました。

データを抜け出せなくなったため、今までの方法ではイモビライザー登録やスマートキー登録ができません。

しかし!鍵屋KOロックは既に攻略済み!時間は掛かりますが別の方法で登録が可能です👍

数年前までは大掛かりな内装バラし&コンピューター交換で対応していましたが、令和4年3月に新しい登録方法を発見したため作業が非常に楽になりました♪

そこから更に研究を進め、今では現行モデルの40系アルファードのスマートキー紛失登録も対応可能です(^^)

30系アルファードの鍵紛失による内装分解
30系アルファードの鍵紛失による内装分解

スマートキーはトヨタ純正品?

20系と30系で使用するスマートキーはトヨタ純正品を取り扱っていますが、40系のみ半導体不足の影響で在庫が追いつかない可能性があります。

現時点(2023年11月)では40系の新品スマートキーを購入するのに1ヶ月以上を要する状態です。また車検証情報を元に1つずつしか購入できません。

正規のトヨタディーラー様で購入してこの納期のため、どこで購入するにしても納期は変わらないと思われます。

なんとか在庫できるよう努力しておりますが、在庫がない場合は以下の対応となります。

  1. 納期を待って頂く
  2. 社外製スマートキーによる対応

社外製スマートキーであれば通常在庫しているため、お急ぎの場合でもすぐに対応が可能です。ボタン数は異なりますが、リモコン機能やスマート機能は純正品と変わりません。

弊社で作製した社外製スマートキーを元に、後日ディーラー様で純正スマートキーを追加登録することもできます。社外製は費用も少しお値引きさせて頂きます。

鍵屋とディーラー様の違い

アルファードの鍵を全紛失した場合、既存のコンピューターを使ったイモビライザーやスマートキー登録というのは鍵屋の専門技術です。

ディーラー様の場合は再登録といった方法ができないため、コンピューターの新品交換が必要です。

アルファードの鍵紛失によるコンピューター交換
アルファードの鍵紛失によるコンピューター交換

金額や納期の違い

鍵屋とディーラー様どちらに依頼するかで費用や納期が大きく異なります。

ディーラー様でコンピューターを新品に交換すれば、イレギュラーなデータなど関係なく完璧に復旧できます。

  1. しかしコンピューター交換だと型式やグレードによりますが、費用は約10万円~¥20万円+税
  2. 納期は部品のメーカー発注が必要になるため約1週間~2週間
  3. 指定工場までのレッカー移動も必須

鍵屋KOロックならコンピューターを交換することなく再登録で対応できます。しかし出張場所がどうしても限られます。

  1. 10系アルファードの費用は総額¥4万円~¥5万円+税「前期か後期による」
  2. 20系&30系アルファードの費用は総額¥4万5千円~¥6万5千円+税「年式やグレードによる」
  3. 40系アルファードの費用は総額¥6万円~¥8万円+税「スマートキーが純正or社外製かによる」
  4. 作業時間は30分~1時間
  5. レッカー移動の必要なし
  6. 出張エリアは千葉県・東京都・神奈川県・茨城県・埼玉県・栃木県・福島県の一部

出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ下さい。

別途出張費を頂ければ遠方出張も承りますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。即日でエンジン復旧できます。

クーポン使用で費用を更にお安く!

鍵屋の方がメリット多い

結果、アルファードの鍵紛失やスマートキー紛失なら鍵屋に依頼した方がコスト面・納期など含めてメリットが多いです。

ただし、上記の金額や作業時間は弊社「鍵屋KOロック」にご依頼頂いた場合。

近年、《鍵屋によるぼったくり問題》がニュースになっていますので、料金をはっきり掲載していなかったり電話をしても曖昧にしてくる鍵屋にはご注意ください。

現場で高額請求をしてくる危険があります!!

 

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