こんばんは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
コロナが凄い勢いで広まってきましたね💦またあの頃のように激暇な時期に戻るんでしょうか(>.<)
こんな時は極力お金を使わず貯蓄を…
したいところですが、ドドンと新兵器をいくつか購入しちゃいました♪これで今まで対応できずにいた、いくつかのOEM車や外車が対応可能になります(^^)
暇な時こそ行動を!機材が届いてスタートする際に改めて報告させて頂きます♪
アルファード10系の鍵を全て失くしたとご依頼
さて今回は、【トヨタ アルファード10系】の鍵紛失による鍵作製+イモビライザー登録に出張してきましたのでその投稿です✍
- メーカー:トヨタ
- 車種:アルファード
- 年式:平成14年5月〜平成20年5月が該当
- 型式:10系「ANH1#W/MNH1#W/ATH10W型」
- 鍵穴:ギザギザの刻みキー
- 防犯:イモビライザーあり
※関連ページ→アルファードの鍵紛失・スマートキー紛失による復旧作業
10系アルファードの鍵は前期・後期に関係なく全てギザギザの刻みキータイプが使われています。20系以降は全車「プッシュスタート」を押してエンジンかけるスマートキータイプです。
※アルファードは年式に関わらず初代から全車標準でイモビライザー搭載。単純な金属キーを削っただけではエンジンがかからず、必ずイモビライザー登録をする必要があります。
アルファード10系は前期と後期で作業内容が異なる
アルファードの種類 | 年式「初年度登録年月日」 | ||
---|---|---|---|
アルファード10系前期 | H14.5~H17.4 | ||
アルファード10系後期 | H17.4~H20.5 |
10系アルファードは平成14年5月〜平成17年4月までが前期。平成17年4月〜平成20年5月までが後期と分かれているのですが、前期と後期でイモビライザーのIDチップがそれぞれ異なります。
前期は4Cチップで後期は4Dチップと言うものが使われているのですが、前期の4Cチップの方が作業工程が多く対応している鍵屋さんが少ないのが特徴です。
後期の4Dチップは専用テスターで『ピコピコ』すればイモビライザー登録できるのですが、前期の4Cチップは車体からコンピューター「ECU」を取り外して直接データを弄る必要があるのです☝
エンジン始動までの流れ
解錠&鍵作製
まずは通常通りピッキングでドアの鍵を開ける解錠作業からスタート!鍵穴を専用スコープで覗きつつ、『カチッカチッ』と1ピンずつピッキングしてきます♪
解錠後はコンピューターマシンを使ってスカスカ回る金属キーを作製!このテンカットをキーマシンで削るの地味に面倒なんですが、コンピューターマシンならミスすることなく完璧に且つスピーディーに削ってくれるので結構助かります(^^)
たまーに入力を間違えて無駄に削ることもありますが😱
イモビライザー登録
ドアとエンジンでスカスカ回る鍵が完成したらいよいよイモビライザー登録をします!ちなみにこの時点で鍵を挿して回しても、点火機能が働かないためエンジンは始動しません。
尚、上で記述したように前期と後期でイモビライザーの登録方法がそれぞれ異なるのですが、弊社はどちらのパターンにも対応しています👍
またディーラー様では新品コンピューターに交換→イモビライザー新規登録って流れのため費用は¥10万円を超えますが、弊社は既存のコンピューターを使ってイモビライザー登録が可能なため半額で対応出来ます♪
イモビライザー登録が完了すればエンジンも元気よく始動します😉
費用・作業時間・出張エリア
費用と作業時間
●アルファード10系の鍵紛失に掛かる料金は、総額¥4万円〜¥5万円+税「前期or後期・出張エリア・夜間早朝で変動あり」
●作業時間は前期or後期で異なりますが、どちらにしても約30分〜1時間ちょっとあれば全作業が完了します。
※上記の金額は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。
出張対応エリア
出張対応エリアは千葉県・茨城県・埼玉県・東京都・神奈川県・福島県・栃木県の一部。
最後に、電話しても『¥○○円〜です』『現場に行かないと細かい料金は出せません』って鍵屋は要注意です!!ぼったくりも相変わらず多発しておりますので、鍵屋を選ぶ際は十分お気をつけ下さい!!