WAKO金庫のダイヤル番号が不明！輪ゴムを使って壊さずに解錠

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こんにちは、出張専門鍵屋ＫＯロック「ケーオーロック」です☆

先月、開けられなかった業務用金庫【Diamond Safe】に再挑戦すると書きましたが、未だにお客様の都合が合わず作業できていません。

必要だった書類も金庫の外にあったのを発見したとのことで、作業するのはまだ先になりそうです😅

WAKO製の家庭用金庫のダイヤル番号が不明

さて今回は、WAKO「ワコー」金庫のダイヤル解錠に出張対応してきましたのでその紹介✍

まずは実際の金庫がこちら。

関連記事の【WAKO金庫のシリンダー解錠】はダイヤル番号は判明していたものの、鍵を紛失して開けられなくなった案件。

今回は逆に、鍵はあるもののダイヤル番号が不明で開けられなくなった案件です。

今回のWAKO金庫に限らず、家庭用金庫の多くは鍵とダイヤルを同時に開けないと扉が開かない仕組みになっています。片方だけでは開きません。

家庭用金庫では珍しい防盗タイプ

今回、お客様の希望で金庫に穴を開けたり傷を付けずに解錠することになったのですが、金庫本体が床に固定されている防盗タイプ。

万が一泥棒がこの金庫を盗もうとしても、床にくっついているため持ち上げて運ぶことができない仕様です。

防犯的には非常に効果の高い作りですが、防盗タイプだと振動を利用する解錠方法が上手く使えません💦しばらく試しましたが解錠できず、DDからの探りも駄目だったため数年ぶりに輪ゴム解錠をすることに！

この輪ゴム解錠は、ＫＯロックを起業して割とすぐに金庫のスペシャリスト【清水先生】から直接教わった技術です。講習のため費用は掛かっていますが😅

輪ゴムを使ったダイヤル解錠

防犯上の都合から詳しく掲載出来ませんが、輪ゴムを使ってダイヤル番号を少しずつ解読していきます。数年ぶりの作業のため輪ゴムがあるか心配でしたが、作業車を探したら見つかりました👍

ということでまずは輪ゴムを引っ掛け〜の。と思ったら『バツンっ！』

ん、輪ゴム切れた。でも大丈夫！輪ゴムは大量にあるとです！！

と思いきや『バツンっ！バツンっ！』と5連続で切れました(TT)

年数が経ちすぎて輪ゴムが駄目になってる？かと思いましたが、輪ゴムを引っ掛ける金庫の一部が軽く破損して尖っていたのが原因でした。指で触ってたら怪我しちゃうとこだったよ👀

輪ゴムの掛ける位置を変えてようやく準備完了。後は資料を見て感覚を思い出しながらレッツトライ！

で、無事に解錠成功♪

解錠と同時に正解のダイヤル番号が判明するため、その番号をお客様にお伝え＆回し方をレクチャーさせて頂いたら作業完了です(^^)

費用・作業時間・出張エリア

【WAKO「ワコー」金庫】の鍵を紛失したりダイヤル番号が分からず開けられない場合は、鍵屋ＫＯロック「ケーオーロック」にお任せください！

猿ロックを目指して全力で頑張ります！

ただ開けるのではなく、費用重視だったり傷あと重視だったりお客様のご希望に合わせて作業させて頂きます(^^)

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