30系アルファード(H30年式)のスマートキー紛失でご依頼
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
今回は埼玉県某所にある車屋さんから、『平成30年式のアルファードのスマートキーが1つも無いんですけど作製できますか?』とお問い合わせを頂き、数日後に成約となりお伺いしてきましたのでその紹介です✍
まずは実際のお車がこちら。
- メーカー:トヨタ
- 車種:アルファード
- 年式:平成30年8月
- 型式:AGH3#W/GGH3#W/AYH30W型
- 鍵穴:ウェーブキー/内溝キー
- 防犯:イモビライザーあり
- 防犯:スマートキー仕様
H29年式以降は簡単にできない
当ブログでも30系アルファードについて何度か投稿してますが、年式「車検証の初年度登録年月日」が平成29年辺りからは簡単にスマートキー登録ができません!
いくつか方法はあるのかもですが、弊社は内装バラし&コンピューター交換でエンジン復旧が可能です☝
追伸:令和4年3月に新しい登録方法を発見しました。
内装バラしはこんな感じ。
※防犯上の都合から軽くモザイク処理してます。
フロント部分の内装をとにかく外しまくり、奥深くに眠っているコンピューターを取り出します。取り出したら新品に入れ替えて今度は元の状態まで戻しまくります!
全てではありませんが、平成29年式以降のトヨタ車は大体こんな感じです。
登録は簡単
コンピューターさえ交換すれば登録は至って簡単!専用登録機で新規にイモビライザー&スマートキー登録をすればOK😉
最後に同期を取って問題なければエンジン始動します♪
プリウス・アルファード・ヴェルファイア辺りの内装バラし作業は場数を踏んでかなり慣れましたので、最近は比較的心に余裕を持って挑めるようになりました(^^)
メカニカルキーも作製
弊社ではスマートキー紛失登録の場合、非常開錠用の鍵「メカニカルキー」も必ずセットで作製してお渡ししますのでご安心下さいm(_ _)m
普段使われることは滅多にないメカニカルキーですが、バッテリー上がりやスマートキーの電池が切れた際、ドアの鍵を開け閉めするのに必要です。
R4年3月追伸:新しい登録方法を発見
今までは平成29年式以降でデータの吸い上げができなかった場合、ディーラー様と同じ内装バラし&コンピューター交換でエンジンを復旧していたのですが、研究を続けていた令和4年3月に新しい登録方法を発見しました!
内装をちょいとバラす必要があるのと何年式まで通用するのかはまだ不明ですが、この方法が使える年式であれば費用も時間も大幅に抑えることが可能です。
※その後も研究を続けた結果、今まで以上に早く対応が可能になったため費用もそれに伴い一気に落としました。
費用・作業時間・出張エリア
費用&作業時間
30系アルファードのスマートキー紛失作製に掛かる費用と時間は以下の通りです。
●費用は総額¥5万5千円~¥6万5千円+税「出張エリア/夜間早朝/スマートキーの種類で変動」
●作業時間は約30分~40分
※上記の費用は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。また出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ願います。
※30系以外の10系や20系のアルファードなら更にお安く対応できますので詳しく総合ページをご覧下さい→アルファードの鍵トラブル総合ページ
出張エリア
基本的な出張対応エリアは千葉県|茨城県|埼玉県|東京都|神奈川県|福島県|栃木県ですが、別途出張費を頂戴できるのであれば関東以外へもお伺い致します🚙💨
他の鍵屋さんに新しい年式だからとお断りされた方もお気軽にお問い合わせ下さい😉お伺いしたその場でエンジン復旧いたします♪