ヴェルファイア30系の鍵を全紛失
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
本日は朝から相方スタッフと最寄りインター付近のコンビニで合流し、2人一緒に現場へ行ってきました。(次の案件の事を考えて車はそれぞれ別で)
何故最初から2人で現場へ行ったかというと、1人だけでは非常に厳しくなることが予想されたからです。
作業内容は【トヨタ ヴェルファイア30系(H29年8月)の鍵紛失による内装バラし+コンピューター交換】
内装バラし作業を1人でお伺いすることもあるのですが、今回は事前に『左右両隣に別の車が停まっていることが多い』とご申告頂いており、スペースが狭く苦戦するのが前もって予想できたため最初から2人で行くことに。
こういう時に限って朝から近場でポンポンと仕事の電話が鳴りますが、ご予約頂いているお客様優先なのでごめんなさいして向かいます(ToT)
ちなみに今回の案件ですが、横浜の鍵屋S.L.A.T.「スラット」さんからご紹介頂きました♪いつも気に掛けて頂き感謝感謝でございます🙇
平成29年式は月が重要
こちらが今回実際に作業したヴェルファイア30系
お客様からお聞きしていた通り、両隣には別のお車が停まっております。最初から2人で来て正解でした✌
とりあえずサクッとドアの鍵を解錠治具で開け、車内にある車検証から年式に誤りがないか確認します。というのも、お客様からお聞きした平成29年8月より万が一古い場合、バラし作業+コンピューター交換をしなくて良い可能性が出てくるからです。
年に加えて月まで正確にご申告頂いているため誤ってることは少ないでしょうけど、念の為に前もって確認します。
結果、初年度登録年月日は平成29年1月の記載!
これは!!!
ご申告頂いていた年式よりも7ヶ月古い。ヴェルファイアはH29年のどこかからデータを抜けなくなっているのですが、1月であれば抜ける可能性が高い!
ということでレッツトライ♪専用登録機でデータをの吸い上げが出来るか試してみます。出来たらラッキー!出来なければ当初の予定通りコンピューター交換です!
結果はデータを吸い上げることに成功👍そのままイモビライザー登録&スマートキー登録を行いエンジン始動しました(^^)
今後も踏まえてスマートキーを2つ欲しいとのことだったので、まとめて2つ登録してお渡しです♪
メカニカルキーもその場で作製
スマートキーの登録作製とは別に、非常解錠用の鍵「メカニカルキー」もその場で削って作製できますのでご安心下さい。
弊社ではコンピューターマシンを使って切削するため、見た目・精度・動作を完璧に仕上げます♪
※メカニカルキーでエンジンをかけることは出来ませんが、スマートキーの電池が切れたりバッテリーが上がった際、ドアの鍵を開け閉めするのに必要です。
最後に作製したメカニカルキーを登録したスマートキーに『カチッ!』と挿し込めば完全復旧です(^^)
コンピューター交換は奥が深い
今回作業したヴェルファイア30系とは関係ありませんが、別の案件で作業したコンピューター交換でお客様に多大なるご迷惑をお掛けしてしていた事が最近発覚しました。
完全に弊社の知識不足によるものです。大変申し訳ございません。
今後はお客様から得た貴重な情報を基に、新たなお客様に確かな知識と経験で対応させて頂く所存です。
費用と時間
ヴェルファイア30系の費用&作業時間は以下の通りです。
●30系ヴェルファイア
費用は総額¥5万5千円~¥6万5千円+税
作業時間は約30分~40分
※上記の費用は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。またスマートキーの種類(グレードで異なる)・出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ願います。
出張対応エリア
主な出張対応エリアは東京都|千葉県|茨城県|埼玉県|神奈川県|福島県|栃木県ですが、別途出張費を頂戴できるのであれば関東以外の東北や中部地方へもお伺い致します🚙💨
特にコンピューター交換が必要とされる平成29年式以降の場合、全国でも対応している鍵屋さんは現時点で極一部です。
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