こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
ここんとこ梅雨に戻ったのかと思うほどに雨が続いてますね💦オリンピックとパラリンピックの間の今こそ仕事が忙しくなると踏んでたのですが、こう雨が続くと繁忙期でもなかなか爆発しません…
あー早くまたお庭でビニールプールしたい🍉
シエンタのスマートキー紛失登録に出張対応
さて今回は、【トヨタ シエンタ|平成29(2017)年式】の鍵を全紛失したことによるスマートキー登録作製にお伺いしてきたのでその紹介✍
トヨタ車の平成29年式ということなので、データが抜けるか否かが運命の分かれ道!データが抜けたらラッキー、抜けなきゃコンピューター交換で費用が大幅アップです(TT)
- メーカー:トヨタ
- 車種:シエンタ
- 年式:平成29(2017)年式
- 型式:NSP17#G/NCP175G/NHP170G型
- 鍵穴:内溝キー/ウェーブキー
- 防犯:イモビライザーあり
- 防犯:スマートキー仕様
シエンタのスマートキー
作業が夜だったため画質が悪いですが、こちらが今回の170系シエンタで使われている純正スマートキー。見た目は現行のアルファード・ヴェルファイア・ヴォクシー・ノア等と一緒です。
ちなみに今回のようにプッシュスタートを押してエンジン始動させるスマートキータイプの場合、イモビライザー登録をしないと点火機能が働かずエンジンはかかりません。
※イモビライザーとは盗難防止機能の一種
年式が重要
シエンタに限ったことではありませんが、トヨタ車の大半は平成29(2017)年のどこかを境に簡単にデータを吸い上げることが出来なくなっています。
前期・後期なんかは関係ありません。
そしてデータを吸い出せたら専用機械で簡単に登録できるのに対し、データが抜けない場合は内装を大量にバラしてコンピューターを新品に入れ替える必要があります。
作業時間・作業難易度・使用する部品など、データが抜けるか否かで丸っきり変わります。またデータが抜けない場合、対応している鍵屋さんもぐんと減ります。
追伸:その後の独自研究で、令和4年3月に新しい登録方法を発見しました。これが上手くいけば平成29年式以降でもちょいバラしで登録できます。
試しに挑戦
お客様には電話の時点で正直にデータが抜けるか試してみないと分からない旨をお伝えし、それでも是非ともやって欲しいってことだったので試してみることに!
結果、すんなりデータの抜き出しに成功♪
この辺りまではいけるんですね👀後はいつも通り在庫しているスマートキーを『ピッ♪』とかざしてイモビライザー&スマートキー登録!
登録完了後、プッシュスタートボタンを押せば緑色の【READY】マークが光ってエンジン始動です(^^)
ホッと一安心です。
尚、弊社ではシエンタの新品コンピューターを常備しているため、データが抜けなかったとしてもコンピューター交換でエンジン復旧させることが可能です☝
費用・作業時間
シエンタの鍵&スマートキーを全て紛失した際に掛かる費用と作業時間は、イモビライザーの有無・スマートキーの有無・年式で大きく変動します。
●鍵挿しタイプ「イモビなし|年式問わず」
・総額¥1万5千円~¥2万3千円+税
・作業時間は約20分〜30分
●鍵挿しタイプ「イモビあり|H24年式まで」
・総額¥4万円~5万円+税
・作業時間は約30分〜40分
●鍵挿しタイプ「イモビあり|H25年〜H30年」
・総額¥5万円~6万円+税
・作業時間は約1時間
●鍵挿しタイプ「イモビあり|H31年〜令和3年」
・総額¥7万円~8万円+税
・作業時間は約3時間
●スマートキー「2代目|XP17#G型」
対応エリア
対応エリアはイモビライザーの有無で異なります。
○イモビライザーなしの場合
千葉県|茨城県|埼玉県の一部
○イモビライザーありの場合(スマートキー含む)
東京都|千葉県|茨城県|埼玉県|神奈川県|福島県|栃木県の一部
また平成29年式以降でコンピューター交換が必要な際は対応している鍵屋さんがぐんと減ることから、別途出張費+到着までの時間を頂戴できるのであれば遠方出張も行います。
まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ☎