アルファード30系のスマートキー紛失でご依頼
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
早いものでもう今日から6月ですね。時期的に暑さと雨がすごいですが、夏用マスクを装備しつつ頑張って参ります✊
さて今回は、またまた新しい【30系アルファード】の鍵紛失によるスマートキー登録復旧に出張してきましたのでその紹介です✍
まずは実際のお車がこちら。
- メーカー:トヨタ
- 車種:アルファード
- 年式:平成29(2017)年式
- 型式:30系
- 鍵穴:ウェーブキー/内溝キー
- 防犯:イモビライザーあり
- 防犯:プッシュスタート式のスマートキー仕様
こちらが今回の30系アルファードで使われていた純正スマートキー。エンジン始動用の鍵穴は存在せず、写真のプッシュスタートボタンを押すだけでエンジンがかかります。
※アルファードは初代10系からイモビライザー標準装備
今回のアルファードですが、年式が平成29(2017)年式ということもあり、もしかしたら内装バラさずにデータ抜けるかも!と試したのですがデータ抜けず…
大人しく内装バラし&コンピューター交換にてエンジン復旧することにm(_ _)m
作業の流れ
内装バラし&ECU交換
平成28年式までのアルファードなら専用機械で簡単に新しいスマートキーを作製出来るのですが、新しい年式のアルファードはその機械が通用しません。
『じゃあどうすの?』ってことですが、弊社ではコンピューター(ECU)交換にてエンジンを復旧致します!
ただしそのコンピューターはメーターパネル・ナビ・ダッシュボードなんかを外した後ろに隠れているため、作業の大半は車を解体する感じに😅
防犯上の都合から軽くモザイク処理をしていますが、あらゆる部品やコネクターを外していきます!
尚、ダッシュボードを外す作業ですが、アルファードやヴェルファイアはとにかく大きいため弊社では2人掛かりで作業するようにしておりますm(_ _)m
イモビライザー&スマートキー新規登録
コンピューターを新品に交換した後は、外したコネクターや部品を元通り取り付けしていきます。
で、ある程度元に戻したら専用機械を使ってイモビライザー&スマートキーの新規登録!
問題なく登録できております👍
同期
コンピューターを交換してイモビライザー&スマートキー登録をしても、この時点ではまだエンジンがかかりません。
新品のコンピューターと他の電子機器との紐付けをする同期作業が必要です。てことで暫く同期待ち。
メカニカルキーの作製
同期を取っている間に残った内装を取り付けたり、非常開錠用のメカニカルキー/エマージェンシーキーを作製します。
尚、ディーラー様ではこのメカニカルキーを取り寄せするのに2週間ほど掛かるようですが、弊社ではお伺いしたその場で作製できます♪コンピューターマシンを使って切削するため精度も見た目もばっちりです👌
エンジン始動
同期が終わったら運命のプッシュスタートボタンを押します!問題なければこれでエンジン始動します!
が、一瞬エンジンかかるもすぐに消えちゃう状態💦
元々バッテリーがすっからかんだったのでその影響でしょうか?いつもより長めに再度同期を取ることに…
結果、問題なくエンジン始動しました(^^)/
もーヒヤヒヤしたじゃない😱
追記更新:新しい登録方法を習得
とまあ今までは新しい年式の30系アルファードの鍵紛失に上記の方法で対応していたのですが、令和4年3月に新しいスマートキー登録方法を習得しました!
何年式までこの登録方法が通用するのかまだ不明瞭ですが、これで登録できた場合は上記のような大掛かりの作業は不要です。
その分、費用をお安くご提供させて頂きます(^^)
※その後も研究を続けた結果、より早く対応が可能になったため費用を落とすことに決定しました。
費用・作業時間
30系アルファードのスマートキー紛失作製に掛かる費用と時間は以下の通りです。
●費用は総額¥5万5千円~¥6万5千円+税「出張エリア/夜間早朝/スマートキーの種類で変動」
●作業時間は約30分~40分
※上記の費用は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。また出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ願います。
※30系以外の10系や20系のアルファードなら更にお安く対応できますので詳しく総合ページをご覧下さい→アルファードの鍵トラブル総合ページ
出張エリア
基本的な出張対応エリアは千葉県|茨城県|埼玉県|東京都|神奈川県|福島県|栃木県ですが、別途出張費を頂戴できるのであれば関東以外へもお伺い致します🚙💨
他の鍵屋さんに新しい年式だからとお断りされた方もお気軽にお問い合わせ下さい😉お伺いしたその場でエンジン復旧いたします♪