電話に出ない場合は、全スタッフが作業中or電話対応中になります。
時間を置いてから再度お電話して頂きますようお願い申し上げます。
こんにちは、出張専門鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
今回は廃盤になった「技研サムラッチ錠」を「MIWA製サムラッチ錠」へ加工交換してきましたのでその紹介✍
かなり久々の案件のため現場で手順を思い出しながら作業したのですが、また数年後とかで手順を忘れたら困るので今回は備忘録も含めて書きます!
もちろん費用も掲載しますので、技研サムラッチ錠の交換で悩んでいらっしゃる方は、他社様と相見積もりを取る時などの参考にして頂ければと思います。
技研のサムラッチ錠は廃盤

こちらは埼玉県◯◯市で、鍵はディンプルキー希望です。またドアは木製です。
部品代(ディンプルキー仕様)とドアの穴あけ加工工賃が¥66,000円(税込)
合計¥73,700円(税込)のお見積りとなります。
通常在庫していない製品のため、取り寄せに2〜3日掛かると思われます。

宜しくお願いします!
かなり端折ってますが、簡単に上記のやり取りからご成約頂きました。ありがとうございます🙇
なお、念のため既存の技研サムラッチ錠の写真も送って頂きました。私が知らないだけで、特殊な技研サムラッチ錠で当日対応できないとかになってしまうとご迷惑をお掛けしてしまうので💦
で、送って頂いた写真を確認したところ問題なし!弊社にとっては高級品となる「MIWA PR-THMTM-1LS」をお取り寄せ♪
廃盤になった技研サムラッチ錠
発注していた部品が届き、昨日現場へ行ってきました。
作業前の技研サムラッチ錠がこちら。

親指(サム)でラッチボルトを操作することから一般的に【サムラッチ錠】と呼ばれていますが、人によっては【アンティーク錠】と呼ばれることも👀
今回の技研製は既に廃盤となっており、他メーカーにも同じサイズの部品は私が知る限り存在しません。

フロント部分の錠前ケースはこんな感じ。
上部のデッドボルトと下部のラッチボルトの距離が離れているのが特徴です。
今回はこれらを全て取り外し、MIWA製のサムラッチ錠へ加工交換していきます!
MIWA製のサムラッチ錠へ加工交換
ここからは主に備忘録目的で書きますので、作業工程に興味のない方はスルーしてください😅
また作業する人によって知識も持ってる道具も異なり、作業工程も変わってきます。あくまでも弊社の場合で書きます。
ドア側の既存製品を全て外す
まずは当たり前ですが、ドアに付いてる技研製のサムラッチ錠や錠前ケースを全て取り外します。
ドア枠のストライクは一旦そのまま。

こちらが実際にサムラッチ錠と錠前ケースを取り外した写真ですが、技研製はフロント部分(ドア側面)にデッドボルト用とラッチボルト用の大きい穴が2つあいてます。
フロント部分を加工して上と下の穴を繋げる
全ての既存製品を取り外した後は、フロント部分の加工から行います。
使用する道具は木工用ドリルのみ!フロント側から奥に向かって突くのですが、上と下の穴を繋げるイメージで広げていきます。
ちなみに使った木工用ドリルは23mm。

ドア表面の加工
フロント加工が終わったら、お次にドアの表面と裏面の加工をしていきます。
ちなみに取付け説明書には55mmの穴あけとありましたが、そんな大きいホールソーは無いため小さい穴(確か37mm)を2つあけます。

カタカナの【ホ】を作るイメージ🐵
またホの跳ねの部分の下側を気持ち10mmドリルで広げます。既存の穴のサイズだとラッチを操作する部品がぶつかっちゃうのです。
最後に、サムラッチの1番下の部分に10mmドリルで穴あけ貫通させればOK!ここだけ写真撮り忘れました💦
これでサムラッチ本体の取付けができます👍

ストライク(受け側)の加工
サムラッチ本体の加工交換はこれで終わりですが、このままではまだ機能しません。
その原因は、新しく付けた錠前ケースとドア枠に付いてる既存ストライク(受け側)との位置が合わないため。

といってもここは簡単!上の穴と下の穴を繋げるだけで解決します。
てなわけでサンダーでさくっと切断!

これでラッチボルト&デッドボルトがストライク(受け)に収まるようになったため、通常通りの操作ができるようになりました👍
これで技研サムラッチからMIWAサムラッチへの加工交換が全て完了!
ドアの底擦りが多い
上記までの作業で加工交換は完了ですが、技研サムラッチが付いていた木製ドアは底の部分が地面と擦っているパターンが経験上多いです。
今回も作業前にお客様と動作確認をしたところ、ドアが地面と擦っており、ある程度の力を加えないとドアを閉められないし開けられない💦
この底擦れが酷いレベルになると弊社では対応できませんが、今回は丁番に厚さを出せば解消できるレベルだったのでサービス修理!
過去にこの底擦れで苦戦した経験あるため、それからは最初にドアの底擦れチェックをするようにしてます。
費用・作業時間・対応エリア
廃番になった技研のサムラッチ錠をMIWA製のサムラッチ錠に加工交換する費用・作業時間・対応エリアは以下の通りです。
費用
出張費&夜間料金
- 千葉県柏市と流山市は出張費¥0円
- 上記以外の千葉県,茨城県,埼玉県は弊社(柏市西原)から1kmにつき¥100円+税
- 夜間(21時以降)は別途¥5,000円+税
※出張費は片道分のみ掛かります。往復分ではありません。
作業費&部品代
交換作業費と部品代は¥5万円〜¥6万円+税が基本です。
※刻みキーorディンプルキー・木製ドアorアルミドアかで変動するため、お電話を頂いた後にドアの内側・外側・側面の写真をメールや公式ラインで送って頂ければ細かくお見積りします。
作業時間
作業時間は木製ドアorアルミドアか、またドアの底擦れ加減で変動しますが、平均1〜2時間あれば全ての作業が完了します。
今回は作業に約1時間。木くずの掃除やドアの調整に約20分ほど掛かりました。
また今後案件が増えたら通常在庫する可能性はありますが、廃盤製品の加工交換は1年に1件も無いため基本は毎回取り寄せしています。
よって数日の納期が発生しますことを予めご了承ください。
出張エリア
技研サムラッチ錠の加工交換に対応しているエリアは(千葉県|茨城県|埼玉県)の一部です。
古代のサムラッチ錠も有名
最後に廃盤になった技研サムラッチ錠を他メーカーに加工交換する場合、弊社では基本「MIWA THMTM-1LS」を取り扱っていますが、古代のサムラッチ錠も有名です☝️
鍵屋さんによっては古代推し!って店舗様もあるかと思いますが、個人的にはなんとなくMIWAの方がスタイリッシュでデッドボルトの操作感も好きです。
まあ完全に好みになりますが、技研サムラッチ錠はMIWAか古代のどちらかに生まれ変わることが多いのかなと👀
電話に出ない場合は、全スタッフが作業中or電話対応中になります。
時間を置いてから再度お電話して頂きますようお願い申し上げます。







