こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
いよいよ本日は東京オリンピックの開会式ですね!よってこれから暫くは寝不足な日々が続きそうです!!
選手の皆さんは頑張って下さいませ〜(^o^)/
トヨタ ルーミーの鍵紛失でご依頼
さて今回は、【トヨタ ルーミー】の鍵を紛失したことによるスマートキー登録作製に出張してきたのでその紹介です✍
まずは実際に作業したお車がこちら。といきたいところですが、何故か車両の全体写真のデータだけ消えたのでWikipediaから拝借😅
- メーカー:トヨタ
- 車種:ルーミー
- 年式:平成29(2017)年式
- 型式:M900A/M910A型
- 鍵穴:ギザギザの刻みキー
- 防犯:イモビライザーあり
- 防犯:プッシュスタートでエンジン始動させるスマートキー仕様
- その他:トヨタ タンクの姉妹車
- その他:ダイハツ トールのOEM車
お客様はルーミーに乗って海に行かれたらしいのですが、そこでまさかの鞄を盗難。駄目もとで浜辺を探していたら空っぽになった鞄だけ波で打ち上げられてきたと…
切なすぎます💦
で、ディーラー様だとスマートキーを新しく作るのに時間が掛かるし何か他に方法はー!とネット検索し、弊社が過去に投稿した【トヨタ タンク】の記事を見てお電話下さいましたm(_ _)m
タンクとルーミーは姉妹車ですからね!そこに気付いたお客様は流石です!!
過去の記事→タンクのスマートキー紛失登録
実際に後で僕もネット検索してみましたが、ルーミーに対応している鍵屋さんは現時点でほとんどいないのか全くヒットしませんでした。
イモビライザーの有無
トヨタ ルーミーは、年式・型式・グレード・オプションに関係なくイモビライザーが全車標準装備!よって昔ながらの金属キーを作製しただけでは、エンジンを始動させることはできません。
専用の登録機械を使い、イモビライザー登録をする必要があります☝
ちなみに下の写真はルーミーのイモビライザーマーク。この赤いマークが点滅している限り、エンジンの点火機能が働かない仕組みになっています。
スマートキーの種類
ルーミーは現時点で2種類のスマートキーが存在します。
○砲丸型スマートキー
こちらは販売当初の2016年から使われていたスマートキー。指型・楕円形・砲丸型など、鍵屋さんによって呼び方が違います。ちなみに今回のルーミーは2017年式なのでこちらのスマートキー。
○角型スマートキー
こちらは2020年9月から使われているスマートキーで、弊社では勝手に角型スマートキーと呼んでます。ちなみに写真のロゴはダイハツになってますが、実際のルーミーはトヨタロゴです。
エンジン始動までの流れ
ドアの解錠&メカニカルキー作製
まずはいつものようにピッキングでドアの鍵を解錠する作業から開始するのですが、ルーミーの鍵穴「シリンダー」は現時点で全てギザギザの刻みキータイプのみ!
そのためサクッと無傷で素早く開けられます♪
ルーミーはダイハツのOEM車のため、トヨタの他の車種でよく使われている内溝キーやウェーブキーは存在しませんm(_ _)m
ピッキングでドアの鍵を開けたらそのまま鍵穴内部を覗いて段差を数値化。そのまま読み取った段差通りにキーマシンで切削すればメカニカルキーの完成です👍
※メカニカルキーとは非常解錠用の鍵のこと。エンジンをかけることは出来ませんが、スマートキーの電池切れorバッテリー上がりの際、ドアの鍵を開け閉めするのに必要です。
イモビライザー+スマートキー登録
お次は専用登録機械を使ってイモビライザー+スマートキー登録を行います!使う機械はタンクの時と同様。
画面通りに進んでいきコンピューターを初期化。そんでもって在庫しているスマートキーをお客様のお車に登録。
登録が完了すれば晴れてエンジン始動(^^)リモコン機能やスマート機能も元通り全ての機能が完全復旧します👍
点滅していたイモビライザーマークも消灯!
費用・作業時間・出張エリア
●ルーミーの鍵紛失に掛かる費用は総額¥4万5千円〜¥5万5千円+税(スマートキーの種類・出張エリア・夜間早朝で変動)
●作業時間は約30分〜40分
●出張対応エリアは千葉県|東京都|茨城県|埼玉県|神奈川県|福島県|栃木県の一部
※出張エリアやスマートキーの種類で費用が異なるため、確定金額は電話にてご確認願います。また上記の費用は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いたお客様のみとさせて頂きます。
近年、ありもしない格安料金で集客し、現場で超高額料金を請求する悪徳鍵屋が急増しています。電話をしても確定金額若しくは上限金額を案内してくれない会社は要注意です。
とりあえず【トヨタ ルーミー】の鍵紛失やスマートキー紛失でお困りの方は、鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せ下さいませ♪
確かな技術と明朗会計にて出張対応致します!