➿フリーダイヤルで無料見積り➿
こんにちは鍵屋ＫＯロック「ケーオーロック」です！
今回は、マツダの人気車種である【アクセラ】の鍵(スマートキー)を紛失したトラブルについての紹介です。
鍵挿しタイプとスマートキーに分けてそれぞれ解説していきます。
最後に費用や時間についても詳しく掲載しますので、同様のトラブルでお困りの方は参考にして頂ければと思います。
鍵挿しタイプ(イモビライザーあり)を紛失した事例
- メーカー：マツダ「MAZDA」
- 車種：アクセラ「AXELA」
- 年式：平成22(2010)年
- 型式：BL系
- 鍵穴：ギザギザしてる刻みキー
- 防犯：イモビライザーあり
- エンジン始動方法：鍵を挿して回す
※アクセラは平成16,17年辺りから、排気量などによってイモビライザーの有無が決まってきます。また現行の4代目アクセラ「BP系」から【MAZDA3】の名前で販売されています。
今回のアクセラはイモビライザーが搭載されているため、単純な金属キーを作製しただけではエンジンをかけることができません。
鍵を作製した後に、アクセラのコンピューターに新しい鍵データを記憶「イモビライザー登録」する必要があります。
鍵は単純な金属キーではなく、鍵の根本(黒色のプラスチック部分)にイモビライザーチップを埋め込んだイモビライザーキーを使用します☝
作業の流れ(鍵挿しタイプ)
鍵が1つもない状態から、どういった作業で新しい鍵を作成するのかを簡単に解説していきます。
ドア鍵をピッキング開錠
先ずはドアロックが施錠されておりましたので、ドアの鍵穴(シリンダー)を覗きながらピッキングでサクッと開錠します。
アクセラは年式や型式に関係なく全てギザギザしている刻みキータイプしか存在しないため、鍵穴が壊れていたり作業スペースが無い場合を除けば確実にピッキングで開けられます。
※現行アクセラ=MAZDA3だとレクサスRC同様にレバーハンドルの下に鍵穴が隠れていますので、専用アイテムが無いと開けるのは難しそうです。
データ収集＆金属キー作成
ピッキングで解錠した後はそのまま鍵穴内部の段差データを読み取り、作業車に積んでるキーマシンを使って鍵を切削します！
削り終わればドアとエンジン部分の鍵をスカスカ回せるようになります。
イモビライザーが入っていなければここまでで作業完了なのですが、今回はイモビライザー搭載車のためまだエンジンはかかりません。
イモビライザー登録
作製した金属キーの根元「黒いプラスチック部分」にイモビライザーチップを埋め込み、アクセラに専用登録機を繋ぎます。
そのまま鍵データが入っているコンピューターにアクセスし、『ピコピコ』進んでイモビライザー登録！
マツダ車両はいろいろとシビアで軽くハマることがあるのですが、今回は何も問題なくスムーズにイモビライザー登録ができました♪
登録が終われば晴れてエンジン始動です(^^)
スマートキーを紛失した事例
上記のアクセラは鍵を挿して回すタイプでしたが、つまみ「ツイストノブ」式やプッシュスタート式のスマートキー／アドバンストキーを全て紛失してもその場で登録作製できます。
下のアクセラは、2013年〜2019年まで生産販売されていたBM/BY系の実際の写真です。
- メーカー：マツダ「MAZDA」
- 車種：アクセラ「AXELA」
- 年式：平成25(2013)年〜令和1年(2019)年まで生産
- 型式：BM/BY系
- 鍵穴：ギザギザしてる刻みキー
- 防犯：イモビライザーあり
- エンジン始動方法：プッシュスタート式
※マツダ車の場合はスマートキーのことをアドバンストキーと固有の名称で呼びますが、ここでは一般的に認知されているスマートキーて解説します。
作業の流れ(スマートキー)
どの様な作業でスマートキーを作成するか、簡単に作業の流れを解説します。
ドアの解錠とメカニカルキー作成
作業の流れは前述したBL系と似ており、まずはピッキングでドアの鍵を解錠して非常開錠用の鍵「メカニカルキー」をその場で削って作製します。
スマートキータイプの場合、普段からメカニカルキーを使って鍵の開け閉めをする方はいないと思いますが、バッテリー上がりやスマートキーの電池が切れた時などの非常時に必要となります。
スマートキー＆イモビライザー登録
その後は専用テスターを使い、通常在庫している純正スマートキー／アドバンストキーをお客様のアクセラに登録していきます。
イモビライザー＆スマートキーの登録認証が終われば晴れてエンジン始動です(^^)
スマートキーの場合はディーラー様でしか作れないと思われがちですが、一部の鍵屋でも作製できます！
部品も型式別に常備していますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせ下さいませ☎
※スマートキー／アドバンストキーはマツダ純正品を登録してお渡ししますのでご安心下さい。
金額・作業時間・出張エリア
アクセラの鍵を紛失した時の費用・時間・出張エリアは以下の通りです。
費用＆時間(納期)
費用と作業時間はイモビライザーの有無・スマートキーの有無によって大きく異なります。
●イモビライザーなしの鍵挿しタイプ
・費用は総額￥1万5千円～￥2万3千円＋税
・作業時間は約30分前後
●イモビライザーあり(鍵挿しタイプ＆ツイストノブ式)
・費用は総額￥4万円～￥5万円＋税
・作業時間は約30分～50分
●イモビライザーあり(プッシュスタート式)
・費用は総額￥4万5千円～￥5万5千円＋税
・作業時間は約30分～50分
※出張エリア・夜間早朝・登録方法などによって費用に幅がありますので、詳しくは電話にてお問い合わせ下さい。
※全ての部品を通常在庫しているため納期はありません。予約状況によりますが、基本的に即日対応が可能です。
上限金額を載せず、格安の最低料金のみを掲載しているサイトにはご注意ください。現場で高額請求する悪質な業者が多数存在します。
出張対応エリア
出張対応エリアはイモビライザーの有無で変動します。
●イモビライザーなし
千葉県｜茨城県｜埼玉県の一部
●イモビライザーあり(スマートキー含む)
千葉県｜茨城県｜埼玉県｜東京都｜神奈川県｜福島県｜栃木県の一部
【マツダ アクセラ】の鍵,スマートキー,アドバンストキーを紛失してお困りの方は、鍵屋ＫＯロック「ケーオーロック」にお任せくださいm(_ _)m
即日その場でエンジン復旧いたします♪
➿フリーダイヤルで無料見積り➿