こんにちは、鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
今回は、【レクサスES300h】の鍵を紛失したことによるスマートキー登録作成に出張してきましたのでその紹介です。
費用・時間(納期)なども詳しく掲載しますので、同様のトラブルでお困りの方は参考にして頂ければと思いますm(_ _)m
実際の車両と鍵情報
まずは実際に作業してきたお車がこちら。
- メーカー:レクサス「LEXUS」
- 車種:ES300h
- 型式:AXZH10型
- 年式:令和1(2019)年式
- 鍵穴の形状:内溝キー/ウェーブキー
- 防犯:イモビライザーあり
- エンジン始動方法:プッシュスタートボタンを押す
レクサスES300hはイモビライザーが標準装備
レクサスESは海外で長いこと販売されていたり、元になる「カムリ」や「ウィンダム」の名称でトヨタ自動車から販売されていたことはありますが、国内のレクサス店で正式に生産販売が開始されたのは【平成30(2018)年10月】。
かなり新しいお車なのです。そんな新しいレクサスES300hの鍵は当たり前にイモビライザーとスマートキーが標準装備。
●レクサスES300hの純正スマートキー
こちらがレクサスES300hで実際に使われている純正スマートキー。レクサスLS500等でも採用されている形状で、重厚感と高級感があります。新品だとまあ高いです。
レクサスES300hはイモビライザーとスマートキーが標準搭載されているため、鍵を紛失した場合は専用の機械を使った登録作業が必要不可欠。昔ながらの金属キーを作成しただけではエンジンがかかりません。
エンジン復旧までの流れ
どのようにして新しい鍵(スマートキー)を作成するのか、簡単に作業の流れを紹介します。
ドアの開錠とメカニカルキー作成
ドアの鍵が開いていたらラッキーですが、鍵やスマートキーを紛失した案件は基本的に施錠状態(閉まっている)であることがほとんど。
よってまずはドアシリンダーから開錠治具を使って鍵を開け、アナログ式に鍵を開け閉めする【メカニカルキー/エマージェンシーキー】を作成します。
ちなみにレクサスES300hの鍵穴(シリンダー)は、運転席側のドアレバーを引っ張った裏に隠れています。レクサスRCなんかと同じタイプです。
鍵番号(キープレート)を失くしても鍵穴からデータを読み、その場で削ってメカニカルキー/エマージェンシーキーを作成できます。ただ鍵穴がこの位置だとお客様も使い辛いでしょう…
レクサスディーラー様の場合は鍵番号を調べ、その番号を元にメカニカルキー/エマージェンシーキーを発注して取り寄せしますが、弊社の場合はお伺いしたその場で作成が可能です。
イモビライザーとスマートキー登録
お次は車内に入り、専用機械を使ってイモビライザー&スマートキー登録を行います。
細かい登録方法は防犯上の都合から公開できませんが、コンピューターを交換することなくお伺いしたその場で登録が可能です☝
今回の新しい形状のスマートキーは種類が複数あり、在庫している物で互換性があるかどうかだけ不安でしたが無事にいけました。
登録が完了すればエンジン復旧!ブレーキペダルを踏みプッシュボタンを押せばエンジンが始動します♪
最後にスマートキー本体と、先ほど削って作成したメカニカルキーを合体させれば完全復旧!鍵を紛失する前の状態まで時を戻します👍
レクサスディーラー様の場合、エンジン始動可能な鍵(スマートキー)が1つでもあれば簡単にスペアキーを追加登録できます。
しかし、今回のように鍵を全て紛失してしまうと高価なコンピューター交換が必要。詳しい値段はディーラー様に確認した方が良いですが、軽く¥20万円は超えます。
費用・時間(納期)・対応エリア
レクサスESの鍵を全て紛失した時の、スマートキー作成に掛かる費用・時間・エリアは以下の通りです。
●料金
総額¥6万円〜¥7万円+税「出張エリアによって幅あり」
※夜間(21時以降)は別途¥5,000円+税
●作業時間:約1時間
●出張エリア:千葉県|茨城県|埼玉県|東京都|神奈川県|栃木県|福島県の一部
※出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてご確認願います。
※合鍵作成やスペアキーの追加登録のみは対応しておりません。
【レクサスES】のスマートキーを無くしてお困りの方はお気軽に鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せください☆
猿ロックを目指し、確かな技術と明朗会計で出張解決いたします!!