ビーノの鍵をインロック
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
ここのところもう梅雨入りしたの?と思うほどに雨が続いております☂外作業が基本のため雨は嫌です(TT)
さて今回は、【ヤマハ ビーノ】の鍵トラブルに出張対応してきましたのでその紹介です✍
シートの横に鍵穴はなく、エンジンをかける鍵穴と一体型になってるタイプです。場所は○○市です。
エンジンをかける鍵穴と一体型ということなのでその場で鍵穴を覗いて鍵を作って開ける作業になり、○○市ですと出張費を含めた総額は¥15,400(税込)です。
簡単に上記の流れからご成約に。ありがとうございますm(_ _)m
そんな今回のビーノがこちら。
インロックではなく鍵紛失?
現場でお客様と合流し、作業の流れを再度ご説明。
完成した鍵でシートも開きますし、エンジンも始動しますよ♪
とシートを触ったところ、そのまま『パカッ』と開きました…
ん?あれ?開いた?どうやら中の荷物がシートを押していて最後まで閉まっていなかったようです😅
まあなにはともあれ一件落着!
と思いきや、お客様がシート内を探すも鍵は見つからず。シート内にあると思われた鍵ですが、どこかで落としたのか紛失されてました💦
ということで、やはり当初の予定通り鍵穴から新しい鍵を作製することに🙇
作業の流れ
シャッターの鍵を作製
最初からイグニッション「エンジン始動用の鍵穴」を覗ければ簡単ですが、今回は鍵穴を隠すシャッターが閉まっていて覗くことができない状態。
バイクによってはこのシャッターを開ける部分が磁石タイプだったりしますが、今回のビーノは鍵穴「シリンダー」タイプ。
そのためまずはシャッター専用の鍵穴を覗いて段差データを読み取り、シャッターの鍵を開けれる鍵を作製♪
鍵を回せばシャッターが『カシャッ!』と動いて開きます(^^)
イグニッションの鍵を作製
シャッターが開いてようやくイグニッションのシリンダーが見えるように!
このままイグニッションも回ればラッキーですが、ヤマハバイクは基本的にイグニッションにだけ隠れピン/シークレットピンが追加で入っているため現時点ではまだ回りません。
段差の運が良ければ回りますが今回も回らず😅
よって、今度はイグニッションの鍵穴を覗いて再度段差データを収集。そんでもってまたキーマシンで鍵をカット!
これでようやく鍵が完成♪イグニッション・シャッター・ガソリンキャップと全て問題ないかチェックします☝
引っ掛かりなどなく綺麗にスカスカ回ることをお客様にも確認して頂き、どこも問題なければこれで作業完了です(^^)
新しいビーノの鍵はホンダOEM
【ヤマハ ビーノ50cc】は平成30(2018)年5月に販売開始された「型式2BH-AY02」が【ホンダ ジョルノ】からOEM供給を受けております。
それに伴い使われている鍵穴「シリンダー」もヤマハ製からホンダ製に変わっています。
2018年5月25日に3代目へモデルチェンジ。本モデル(2BH-AY02)は、2016年10月に発表された本田技研工業とヤマハ発動機の原付一種領域における業務提携により、2BH-AF77型ジョルノの外観を変更したヤマハ発動機向けOEM車であり、熊本県菊池郡大津町平川の本田技研工業熊本製作所で製造されている。
費用・作業時間・出張エリア
●ビーノの鍵紛失やインロックによる鍵穴からのキー作成に掛かる費用は、総額¥1万3千円〜¥1万6千円+税「出張エリア・夜間早朝で幅あり」
●作業時間は平均約10分〜20分
●出張対応エリアは千葉県|茨城県|埼玉県の一部
【ヤマハ ビーノ】のシート内に鍵を閉じ込めたインロックや鍵紛失など、鍵に関するトラブルでお困りの方は鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せくださいませ♪
即日でトラブル解決いたします!!