レッツ(原付バイク)の鍵作製に出張
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
さて今回は、【スズキ レッツ】の鍵を座席のシート内に閉じ込めてしまったインロック解錠に出張してきましたのでその紹介です✍
まずは実際に作業したレッツがこちら。
- メーカー:スズキ
- 車種:Let’s(レッツ)
- 年式:令和2年式
- 鍵穴:M429(ギザギザの刻みキー)
鍵は座席のシート内にあるため解錠するだけで良いのですが、今回のレッツはエンジン一体型。
バイクの場合、シート専用の鍵穴があればピッキングでサクッと解錠できるのですが、エンジン一体型の場合はその場で新しい鍵を作製して開けます。
要するに鍵紛失した際と全く同じ作業内容ってことです☝
段差が出ない?
新しい鍵を作製するに辺り、まずは鍵穴内部を覗いて段差(削る深さ)を数値化していくのですが、何度見ても段差が2段差しか出ていない。
かなり珍しいですがたまたま2段差構造のバイクなのか?どこかのピンが摩耗して正確な段差が出ていないのか?単純に僕の読み取り技術が低いのか?新型アドレス110のようにL.M.Hしか出ないタイプなのか?
去年新車で購入されているため摩耗は無いですかね💦
とりあえずは読んだ2段差のデータ通りにブランクキー(元になる鍵)を削ってみましょう♪
結果、鍵は回らず…
と思ったら、上方向にテンションを加えると回ることが判明!ラッキーです😉🙌
このまま上方向にテンション加えて鍵を回し、座席シートを開錠してマスターキーを救出。そんでもってマスターキーから正確な段差データを確認することに♪
すると何度確認してもL.M.Hの段差構造としか思えない感じに。回った感覚も新型アドレス110の時とかなり似てます。
過去の記事→新型アドレス110の鍵紛失によるキー作製
これだけ新しいレッツに当たったのは今回がお初なので確かな情報ではありませんが😅間違っていたらごめんなさいm(_ _)m
- L(1か2)
- M(2か3)
- H(3か4)
とりあえず作製した鍵で問題なく回ってます♪
令和5年追記
令和5年にまた別の新型レッツに当たりましたが、同じ【M429番】のブランクキーなのに段差がはっきり出ていました。
段差が出るのと出ないのが存在するのかよく分からなくなりました💦
当ブログで惑わせてしまった同業者様はごめんなさい🙇
費用&作業時間
費用と作業時間は、作業する内容や鍵穴の構造によって変動します。
●出張費や夜間料金
柏市&流山市:¥0円
上記以外のエリア:弊社(千葉県柏市西原)から片道1kmにつき¥100円+税
夜間料金(21時以降):別途¥5,000円+税
●作業料金「シート専用の鍵穴があるピッキング解錠」
¥1万円+税
●作業料金「鍵穴からのキー作成」
金属キー作製のみ:¥1万3千円+税
シャッターキー作製のみ:¥1万円+税
金属キー&シャッターキー作製:¥1万8千円+税
●作業時間
作業時間は使われている型番で異なり、早ければ5分〜15分。難しいタイプは1時間〜2時間掛かる可能性があります。
※難しいタイプが存在するのかはっきり分からないため、料金は今まで通り据え置きにしました。
出張エリア
出張エリアは千葉県・茨城県・埼玉県の一部のみ。
【スズキ レッツ】の鍵紛失やインロック(鍵の閉じ込め)でお困りの方はお気軽にお電話下さいませ☎
即日で出張解決致しますm(_ _)m