こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
10月に引き続き、今月もまたグーグルのコアアップデートが起きました。コアアップデートとは簡単に説明すると検索順位を位置付ける指標のようなもの☝
毎年数回行われているのですが、今回はその指標が大きく変更されたため世界中のサイトの順位が大幅に変動しています。
上位だったサイトが数ページ後ろに飛ばされたり逆もまた然り。ちなみにヤフーはグーグルのシステムを使っているため、基本的にはグーグルの検索順位に比例してヤフーも変動します。
頭痛くなるやつですわ(TT)
タンスの鍵が開かないトラブル
とまあコアアップデートの対策で頭痛薬を飲みまくっているここ最近ですが、グーグルが当初より一貫しているのは【ユーザーファーストのサイトを推奨】しているということ。
うむ、難しいのでとりあえずブログ書きます。
今回のお題は【タンスの解錠について】
鍵(キー)はあるものの開かなくなってしまい、そこから数年間ずっと放置していたとのこと。
そんな今回作業してきたタンスがこちら。
桐たんすって言うんでしたっけ?嫁の祖母も所有していましたが、超絶シビアな作りで気密性がとにかく高い。着物を入れる方が多いのかと。
本物の桐たんすであれば調湿性の機能も備わっており、外気の湿度に合わせて桐の大きさが変わるそうです。完璧な湿度管理を自動でしてくれる高級タンスなのです!
高級なだけあって鍵も複数ヶ所に付いているのですが、今回はその内の1ヶ所が壊れて開かなくなってしまったとのこと。
ピッキングで解錠
とりあえず鍵穴(シリンダー)をスコープで覗いて見ると様子がおかしい。キーを挿した時に引っ掛かる部品そのものがありません。
しかし鍵穴の構造は至ってシンプルだったので気にせずピッキング。1〜2分でサクッと解錠に成功です👍
隙間から微かに見えていたデッドボルト(閂)も引っ込んでいます。
鍵が開いても開かないタンス
サクッと終わって一安心♪と思いきや取っ手を引っ張ってもビクともしない。
間違いなく鍵は解錠状態。しかし自分もお客様もいくら引っ張っても微動だにしない。
え、これ気密性高すぎて逆に挟まってる?
手前から引き出しを引張るのに加え、隣の引き出しがあった場所から手を突っ込んでお尻側からも手前に力いっぱい引っ張ります。
しかしまじで微動だにしない。ぴったり完璧に収まってるじゃないの…
鍵は開いたけど肝心の引き出しが開きません(TT)
ということで、僕とお客様2人の全力タッグ!地道にやっていた筋トレパワーを今こそ発揮します。
すると突然『パキッ!!』
ん、嫌な音がすると同時に引き出しが開きました👀
なんとか開いたものの嫌な音がしたためどこが破損したのかお客様と一緒にチェック。
すると引き出しの底部分に木材の一部が張り付いているのを発見。
まるで引き出しの底に接着剤でも塗って閉めたかのような状態。引き出しの中身は見ていませんが、何かしらの液体か何かが漏れて底が張り付いちゃったのでしょうか。
少し木材が剥がれてしまいましたが、今回は他に方法が無かったのです(TT)
費用・作業時間・出張エリア
タンスの鍵を紛失したり故障した場合の鍵開けに掛かる費用・時間・出張エリアは以下の通りです。
- 費用
総額¥8千円〜¥1万3千円+税「出張エリア・夜間早朝・鍵の種類で幅あり」 - 作業時間
通常は約5分前後ですが、今回のように予測できない不具合が起きている場合は更に時間が掛かります。 - 出張エリア
千葉県|茨城県|埼玉県の一部のみ
※出張エリアや夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ下さい。
【鍵付きタンス】を使われているご家庭は年々減少しているかと思いますが、鍵付きということは基本的にそれなりの高級仕様。思い入れもあることでしょう。
タンスそのものを破壊すれば開けられるかと思いますが、壊さずに鍵を開けたい方は鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せ下さい😉
底が張り付いていなければ無傷で開錠いたします!