プレミオのスマートキーを無くした案件
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です!
今回は、《トヨタ プレミオ》の鍵を紛失してエンジンをかけられないとご依頼頂き、鍵作製+イモビライザー登録+スマートキー登録に出張してきましたのでその紹介です。
- 車種:トヨタ プレミオ
- 年式:平成20(2008)年
- 型式:NZT260/ZRT260/ZRT261/ZRT265型
- 鍵穴:MT6「ウェーブキー/内溝キー」
- 防犯:イモビライザーあり
- 防犯:プッシュスタートを押してエンジン始動するスマートキー型
※プレミオは平成19(2007)年に販売開始された2代目「260系」からイモビライザーが標準搭載
プレミオの鍵は2種類
プレミオは型式によって鍵挿しタイプかスマートキータイプか異なり、どちらを紛失したかで費用が大きく変動します。
●240系の鍵挿しタイプ
初代プレミオ「240系」はイモビライザーが搭載されていないので金属キーを作製するだけでエンジン始動します。鍵は昔ながらのギザギザした刻みキータイプが使われてます。
●260系のプッシュスタートタイプ
今回の2代目プレミオ「260系」はイモビライザーが搭載されているスマートキー仕様なので、金属キーを作製した後にイモビライザー登録+スマートキー登録をする必要があります☝️
エンジン復旧までの流れ
プレミオの鍵やスマートキーを全紛失した場合、当鍵屋だとどのように作業していくかを簡単に説明します。尚、ここでは主にスマートキータイプについて記述します。
《1》ドアの解錠
鍵を全て無くした場合、基本的にドアロックは施錠(鍵が閉まっている)されている状態なので、まずは鍵を開ける解錠作業からスタートします。
ちなみに鍵穴「シリンダー」は【MT6】と呼ばれる内溝キー/ウェーブキーが使われておりますが、特に問題なくピッキングでサクッと開きます♪
※260系は内溝キー/ウェーブキーですが、240系はギザギザの刻みキーが使われております。
《2》メカニカルキー作製
ドアの鍵が開いた後は、コンピューターマシンで【メカニカルキー】を作製します。
メカニカルキーとは、スマートキーに『カシャッ!』と挿し込んである非常用の鍵のこと☝️バッテリーが上がったりスマートキーの電池が切れた際、ドアの鍵を開けるのに必要になります。
《3》イモビライザーとスマートキー登録
メカニカルキーが完成したら、登録機械「テスター」を使ってプレミオの鍵データを吸い上げます。
吸い上げた鍵データを元に、在庫しているトヨタ純正スマートキーを『ピッ!』とかざせばイモビライザー登録+スマートキー登録が完了!
問題なくエンジンがかかります(^^)
最後にお客様にリモコン機能やスマート機能など、全ての動作をチェックして頂き作業終了ですm(__)m
費用・時間・出張エリア
プレミオの鍵(スマートキー)をなくした際の復旧に掛かる費用・作業時間・対応エリアは以下の通りです。
作製に掛かる費用
プレミオの場合、イモビライザーの有無で掛かる費用が変わってきます。
●鍵挿しタイプ「イモビライザーなし」
総額¥1万5千円~¥2万円+税「出張エリア・夜間早朝で変動」
●スマートキー「イモビライザーあり」
総額¥4万5千円~¥5万5千円+税「出張エリア・夜間早朝で変動」
※上記の金額は鍵屋KOロックに直接ご依頼頂いた方のみとさせて頂きます。
作業に掛かる時間
作業時間は初代・2代目に関係なく、基本的に約30分~40分あれば完了します。
1時間の幅を頂けるのであれば、事前予約も承っております。
出張対応エリア
出張エリアはイモビライザーの有無で変動します。
●鍵挿しタイプ「イモビライザーなし」
千葉県|茨城県|埼玉県の一部
●スマートキー「イモビライザーあり」
東京都|千葉県|神奈川県|茨城県|埼玉県|福島県|栃木県の一部
《トヨタ プレミオ》の鍵やスマートキーを紛失してお困りの方は、鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せくださいm(_ _)m
確かな技術と明朗会計て対応させて頂きます!