ワゴンRの鍵を紛失?キー作製やスマートキー登録の費用と時間

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こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆

ここのところ【スズキ ワゴンR】の鍵やスマートキーを全て無くした案件が続いたため、一般の方にも分かりやすいようにと当ページを作り直してみました。

  1. イモビライザーなしのワゴンR
  2. イモビライザーありのワゴンR
  3. スマートキーのワゴンR

よくご依頼頂く上記3種類について、それぞれの対応方法・値段・納期(時間)などをまとめてみましたのでお困りの方はご参考下さいm(_ _)m

ワゴンRの詳しい型式等はWikipedia参照

 

MH21S/22S型かそれ以前の年式

ワゴンR(21S/22S)の鍵紛失
ワゴンR(21S/22S)の鍵紛失

ワゴンR(MH21S/22S)

  • H15年(2003)9月~H20年(2008)の年式が該当
  • 全車イモビライザー非搭載
  • 鍵挿しタイプとツイストノブ式スマートキーが存在

※イモビライザーとは、車両とキーのセキュリティコードが一致した場合のみエンジン始動ができるようになっている防犯装置の一種です。稀にリモコン機能や防犯アラーム警報をイモビライザーと勘違いされているお客様がいらっしゃいますが、それらは全く別の機能です

H19年までのワゴンRは全車イモビライザーが搭載されていません。もちろん、それより古い型式も全て非搭載です!

そのため金属のギザギザしたキーを作製するだけでエンジンが始動します。値段もこの年式までか、それ以降かで大きく異なります。

新しい鍵の作成方法

●ドアの開錠
まずはピッキングでドアの鍵を開錠するのですが、最後にリモコンで施錠された場合は鍵穴から解錠することでセキュリティホーンが作動します。(放置すれば約20秒程で勝手に鳴り止みます)

●段差データの読み取り
ピッキングで開錠するとシリンダーにマスターキーを差し込んだ時と同様の状況になるため、そのまま鍵穴を覗いてピンの深さを読み取り数値化します。

●鍵の切削/作製
数値化したら、それをブランクキー「削る前の元になる鍵」に削りおこしていきます。これでドアのキー作製は完了♪

●隠れピン/シークレットピンの作製
ドアキーが完成してもイグニッション(エンジン始動用の鍵穴)を回せない場合は、イグニッションにだけ隠れピン/シークレットピンが追加で入っているのが原因。

逆引き検索して更に削ることで、ドアとエンジン両方回るキーが完成します👍

イモビライザーは非搭載なので、これで全作業完了!問題なくエンジンかかります(^^)

ワゴンRの鍵紛失による金属キー作製
ワゴンRの鍵紛失による金属キー作製

●ツイストノブ式スマートキーも対応

ワゴンR「MH21S/22S」のスマートキー
スマートキー

ワゴンR「MH21S/22S」の場合、一部で写真のようにつまみ「ツイストノブ」を回すスマートキーも存在します。こちらもその場で登録作成が可能。イモビライザーは入っておりません。

MH21S/22Sかそれ以前の年式の費用や時間

MH21S/22S型のキー作製やスマートキー作製に掛かる費用と時間は以下の通りです。

●鍵挿しタイプの作成
費用は総額¥1万5千円~¥2万3千円+税(出張エリア/夜間早朝/年式で変動)

●つまみ式スマートキーの登録作成
費用は総額¥3万円〜¥4万円+税(出張エリア/夜間早朝/年式で変動)

作業時間は種類に関係なく約30分~1時間

レッカー移動は不要

MH23S型の場合

ワゴンR「MH23S」の鍵紛失
ワゴンR「MH23S」の鍵紛失

ワゴンR(MH23S型)

  • H20年(2008)9月~H24年(2012)の年式が該当
  • 全車イモビライザー搭載確定
  • 鍵挿しタイプとプッシュ式スマートキーが存在

今回のお客様は、久々に車に乗ろうとしたら鍵がないことに気付いたとのことでした…

この年式・型式のワゴンRでは「鍵挿しタイプ」「プッシュ式スマートキー」の2タイプ存在するのですが、今回は鍵挿しタイプの紛失依頼。

鍵で回すタイプといっても、こちらはイモビライザーが搭載されている年式・型式。金属キーを作っただけではエンジンがかかりません。

イモビライザー登録・照合を行うことによって初めて点火機能が働きエンジン始動となります。

キー作製+イモビライザー登録

作業内容は、ドアの解錠〜回る鍵を作製するところまでは前述した「MH21S/22S」と全く同じのため割愛。

ワゴンRの鍵紛失による鍵穴からのキー作成
ワゴンRの鍵紛失による鍵穴からのキー作成

イモビライザー登録
回る鍵が完成したら、ワゴンRの車両に登録機(テスター)を差し込みパスワードを抜き取ります。そのパスワードを別の機械で変換したら再度入力してコンピューターにアクセス。

アクセスできたら、スズキ純正のマスターキーを使用してイモビライザー登録をピコピコ行います。

イモビライザー登録が完了すると、やっと『ブルルーン!』とエンジンが掛かり復旧完了(^^)

ワゴンR「MH23S」のイモビライザーキー紛失登録
ワゴンR「MH23S」のイモビライザーキー紛失登録
スマートキー作製も対応可能!

上記では鍵挿しタイプについて記述しましたが、プッシュスタートボタンを指で押してエンジンを始動させる、スマートキーの登録作製も対応可能です。

スズキディーラー様と違い、弊社の場合はコンピューター交換が必要ないため価格をぐっと落として対応できます(^^)

ワゴンR「MH23S」のスマートキー紛失登録にも即日対応
ワゴンR「MH23S」のスマートキー紛失登録にも即日対応

MH23Sの費用や時間

ワゴンR「MH23S」は鍵挿しタイプスマートキータイプがあり、それぞれ費用が変わってきます。

●鍵挿しタイプ「イモビライザーあり」
総額¥4万円~¥5万円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は大体40分~1時間
レッカー移動は不要

●スマートキー「イモビライザーあり」
総額¥4万5千円~¥5万5千円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は大体40分~1時間
レッカー移動は不要

ワゴンRの鍵紛失でイモビライザー登録復旧
ワゴンRの鍵紛失でイモビライザー登録復旧

MH34S/44S型の場合

ワゴンR(MH34S/44S型)の鍵/スマートキー紛失
ワゴンR(MH34S/44S型)の鍵/スマートキー紛失

・ワゴンR(MH34S/44S型)

  • H24年(2012)9月~H29年(2017)の年式が該当
  • 全車イモビライザー搭載確定
  • 鍵挿しタイプとプッシュ式スマートキーが存在

今回現場で当たったワゴンR(MH34S/44S型)はプッシュスタートボタンを押してエンジン始動させるイモビライザー+スマートキー搭載車

お客様はスマートキーを失くしたことに気付いてすぐスズキディーラー様に問い合わせたそうですが、コンピューター交換になるため十数万のお見積もりを提示されたそうです💦

あまりの金額に仰天し、もっと安く~とネットで調べ弊社のような鍵屋の存在を知って頂きました(^_^)

キー作製+スマートキー登録

こちらもドアの解錠〜段差データの読み取りまでは全く同じ作業のため割愛。

●メカニカルキーの切削/作製
段差データを数値化したら、データ通りに非常解錠用のメカニカルキーを作製します。メカニカルキーは普段使いませんが、バッテリーが上がったりスマートキーの電池が切れた際、ドアの鍵を開け閉めするのに必要となります。

ワゴンRのスマートキー紛失でメカニカルキー作製
ワゴンRのスマートキー紛失でメカニカルキー作製

●イモビライザーとスマートキー登録
メカニカルキーが完成したらイモビライザー+スマートキー登録をします。この登録を行う際、エンジンをONの状態にしないとテスターが反応しないため裏技でONの状態に。

ONになったら後は同じで、ワゴンRの車両に登録機(テスター)を差し込みパスワードの抜き取り→パスワードを別の機械で変換→変換してパスワードを再度入力してコンピューターにアクセス

アクセスできたら、ワゴンR純正のスマートキーを使用してイモビライザー+スマートキー登録をピコピコ!

登録が完了すると、『ブルルーン!』とエンジン始動します!もちろんエンジン始動だけでなくリモコン機能やスマート機能も全て復旧します♪

最後に、先ほど作製したメカニカルキーをスマートキー本体に差し込めば完全復旧です(^^)

ワゴンR「MH33S/43S」のスマートキー紛失登録に出張
ワゴンR「MH33S/43S」のスマートキー紛失登録に出張

MH33S/44Sの費用や時間

ワゴンR「MH33S/44S」も鍵挿しタイプスマートキータイプがあり、どちらを紛失したかで費用が異なります。

●鍵挿しタイプ「イモビライザーあり」
総額¥4万円~¥5万円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は約40分~1時間
レッカー移動は不要

●スマートキー「イモビライザーあり」
総額¥4万5千円~¥5万5千円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は約40分~1時間
レッカー移動は不要

ボタンを押すだけでエンジンがかかるスマート機能はもちろん、ドアの開け閉めをするリモコン機能も完全復旧します!

ワゴンRのスマートキーを全紛失しても復旧可能
ワゴンRのスマートキーを全紛失しても復旧可能

MH35S/55S型の場合

ワゴンR「MH35S/55S型」の鍵紛失
写真はWikipedia参照

・ワゴンR(MH35S/55S)

  • H29年(2017)2月~
  • 全車イモビライザー搭載車確定
  • 鍵挿しタイプとプッシュ式スマートキーが存在

※現時点で最新の現行モデル

ワゴンR「MH35S/55S型」のスマートキー
MH35S/55S

現行モデルのワゴンRも鍵挿しタイプスマートキータイプが存在するのですが、スマートキー本体は今までの丸っぽいのから四角っぽい見た目に変わりかっこよくなった気がします♪

こちらも前述した「MH33S/44S」同様にドアの解錠→メカニカルキー作製→イモビライザー&スマートキー登録でエンジン復旧が可能です。

ワゴンR(MH35S/55S)の鍵紛失によるメカニカルキー作成
メカニカルキー

新しいワゴンRのメカニカルキーもお伺いしたその場で作成できますのでご安心下さい♪鍵穴内部のデータか特殊なタイプも攻略してますので、必ずスマートキーと一緒にお渡し可能です。

新しい機械の導入により、現行モデルのワゴンR(MH35S/55S型)のイモビライザー登録+スマートキー登録も短時間で対応可能になりました!

他社様でお断りされた方もお任せ下さいませ(^^)/

ワゴンR(MH35S/55S)のスマートキー紛失登録に対応
ワゴンR(MH35S/55S)のスマートキー紛失登録に対応

MH35S/55Sの費用や時間

「MH35S/55S」のワゴンRも鍵挿しタイプスマートキータイプかで費用が異なります。

●鍵挿しタイプ「イモビライザーあり」
総額¥4万円~¥5万円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は約40分~1時間
レッカー移動は不要

●スマートキー「イモビライザーあり」
総額¥5万円~¥6万円+税(出張エリア/夜間早朝で変動)
・作業時間は約40分~1時間
レッカー移動は不要

登録に使用する部品は【スズキ ワゴンR】純正品

部品はスズキ純正品
スズキ純正品

弊社ではイモビライザー・スマートキー搭載車のワゴンRはスズキ純正キーやスズキ純正スマートキーを使っております。後々、不具合が出ることはありませんのでご安心下さい。

作業時間は、どの年式のワゴンRでも1時間かからずに全て完了致しますので、今日車を使いたい!などで急ぎの方も鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せください♪

鍵屋さんを呼ぶ時は慎重に

近年、新聞やネットでニュースになっておりますが、鍵屋を呼んだら現場で高額請求されたというトラブルが年々増加しております。

『¥○○円~』『見てみないと金額は出せない』と言った会社は間違いなく当社よりも高額になりますので、鍵屋を選ぶ際はお気をつけ下さい。

鍵屋を呼ぼうとネット検索して出てくる会社の90%以上が斡旋会社です。鍵屋ではありません!

ネットでよく出てくる鍵屋さんの場合
ネットでよく出てくる鍵屋さんの場合

ネットで集客してどこかの鍵屋に仕事を振り分けるような方法なのでマージン「手数料」が発生し、現場でとにかく高い金額を請求されます。

少なくとも弊社は、お電話頂ければ『税込¥○○円です』と確定金額をお伝えさせて頂きます。クレジットカード払いも対応しております。鍵屋KOロックにご依頼頂いた場合

出張対応エリアはイモビライザーの有無で異なる

イモビライザーの有無で出張エリアは変動します。

●イモビライザー非搭載の場合は、千葉県・茨城県・埼玉県の一部。

●イモビライザー搭載の場合は、千葉県・茨城県・埼玉県・東京都・栃木県・福島県・神奈川県の一部。

別途出張費を頂戴できるのであれば、その他近郊もお伺い致します。

合鍵作成・スマートキーの販売・スペアキーの追加登録のみは対応しておりません。

鍵やスマートキーを紛失した際に取るべき行動

最後に、ワゴンRの鍵やスマートキーを紛失した際に取るべき行動やポイントをご紹介。
鍵をなくすと焦ってしまう方が殆どかと思いますが、時間に少しでも余裕がある場合はまず落ち着くことが大切です。
そしてどう動くか冷静に判断します。
  1. 失くした鍵を探す
  2. 警察へ遺失届を出す
  3. 鍵作製や鍵交換の依頼をする

①失くした鍵を探す

これは当たり前かもしれませんが、まずはご自身で失くした鍵やスマートキーを探しましょう。
このページをご覧の方は既に鞄やポケットなどあらゆる場所を探したと思われますので、過去に弊社のお客様で珍しい場所から鍵を発見した事例を紹介。
靴(くつ)の中・傘の中・ズボンの折り返しの裾の中・洋服のフードの中・車の座席シートの隙間・ゴミ箱の中・お子様のランドセルの中など。
普段と違う行動を取っていた場合は、どういった行動をしていたか今一度落ち着いて探してみましょう。

②警察へ遺失(紛失)届を出す

ご自身で鍵を探して見つけられなかった場合でも、お店や道端で誰かが拾って交番へ届けてくれる可能性があります。
そこで必要なのが【警察への遺失届】
自宅・勤務先の会社・海外で落としたり忘れた際は対象になりませんが、日本国内のお店や道路であれば遺失届を出せます。
ちなみに各都道府県警察のウェブサイトでは拾得物情報が公表されており、ネット検索することができます(拾得された日時、場所、物件の種類等から、警察に届いているか、どこの警察署で保管されているかを調べることができます)。
注意点としては警察での拾得物の保管期間が3カ月間ということ。3カ月を過ぎると返還を受けることができなくなってしまうため、紛失に気付いた際は早く遺失届を出すようにしましょう。
以下は警察庁ホームページのリンクです。

③キー作製や鍵交換の依頼をする

どうしても紛失した鍵が出てこない場合は、新しく作製したり交換する必要があるかと思いますが、どこに依頼するかで費用や納期が何倍も変わってきます。
ワゴンRの場合は「スズキディーラー様」「鍵屋数社」に見積りを取ることをお勧めします。鍵屋数社の見積りをお勧めする理由は【会社によって料金が大きく異なる&悪徳業者が非常に多い】からです。
よくお客様から『どこに依頼してもそんなに料金変わらないでしょ?』と質問されますが、そんなことはありません。全く同じ作業でも、どこに依頼するかで10倍以上の料金差が生じます。
ホームページ上に『¥◯千円〜』『全国最安値』と書かれていても、実際にぼったくり被害に遭ったお客様を弊社はたくさん知っています。
現役鍵屋からのアドバイスとして、電話の段階で「確定金額」、もしくは「上限金額」を答えてくれる業者の方が失敗するリスクが少なくお勧めです。
時間に余裕があれば、事前にそこの会社の「クチコミ」を調べて見るのもお勧めです。
鍵屋KOロックは料金の事前案内はもちろん、万が一の作業事故に備え「損害補償の保険」に入っております。

 

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