こんにちは、鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
今回はスズキの人気車種である【スイフト】の鍵(スマートキー)を全て紛失したトラブルについて解説します。
- 鍵屋で0から新しい鍵を作る方法や費用
- 弊社の対応エリア
- イモビライザーの有無
- 店舗型の鍵屋さんでスペアキーを作った場合の相場
- 保険適用できるか
- ぼったくり業者に遭わない方法
鍵を失くしてお困りの方は参考にして頂ければと思いますm(__)m
スズキ・スイフトの型式やイモビライザーの有無

スイフトは初代から最新モデルの5代目に渡って生産販売を繰り返しており、新しい鍵にはキーレスエントリーシステム(スマートキー)やプッシュスタートシステムが採用されています。
キーレスエントリーにより車の近くにいるだけでドアの施錠や解錠ができ、イグニッション(エンジン始動用の鍵穴)に鍵を挿すことなくボタン一つでエンジン始動が可能です。
- 初代:HT51S型
年式:2000年2月~2005年5月が該当 - 2代目:ZC11S/ZD11S/ZC21S/ZD21S/ZC71S型
年式:2004年11月~2010年9月が該当 - 3代目:ZC72S/ZD72S型
年式:2010年9月~2017年1月が該当 - 4代目:ZC13S/ZC43S/ZC53S/ZD53S/ZC83S/ZD83S型
年式:2017年1月~2023年12月が該当 - 5代目:ZCDDS/ZCEDS/ZDDDS/ZDEDS型型
年式:2023年12月~が該当
イモビライザー(盗難防止システム)に関しては2代目の型式(2004年)から全車標準で搭載。グレードやオプションは関係ありません。
イモビライザーとは盗難防止装置の一種で、搭載されていると通常の金属キーで鍵を回しても点火機能が働かないためエンジンはかかりません。必ず専用機械を使ったイモビライザー登録が必要です。
作業の流れ(鍵の種類別)
ここから新しい鍵やスマートキーを作る流れを鍵の種類別に解説していきます。
まず、スイフトの鍵は大きく分けて以下の3種類存在します。
- 鍵挿しタイプ(イモビありorイモビなし)
- ツイストノブ式スマートキー
- プッシュスタート式スマートキー
それぞれどのような作業で新しい鍵を作るのか、簡単にですが解説していきます。
鍵挿しタイプを失くした場合
まずはエンジンを始動させる際に鍵を挿して回すタイプについての紹介ですが、イモビライザー有りと無しに分けて解説します。
イモビライザーなしの場合

初代スイフト「HT51S型」のみイモビライザー非搭載。鍵穴を覗いて段差を読み出し、データ通りにギザギザをキーマシンで切削していきます。
《ドアの解錠→鍵作製》でエンジン始動!スイフトの中で最も楽な作業です♪

イモビライザーありの場合

2代目以降の鍵挿しタイプのスイフトはこちら。鍵の頭(黒色のプラスチック)部分にイモビライザーチップが入っており、スイフトのコンピューターへ登録させる必要があります。
《ドアの解錠→鍵作製→イモビライザー登録》が完了すればエンジン始動!コンピューターを外すことなく登録できるため短時間で出来ます。
ツイストノブ(つまみ)式スマートキーを失くした場合

エンジンをかける際、ガスコンロの様なつまみ「ツイストノブ」を回すタイプはこちら。イモビライザー登録をしないとエンジンはかかりません。

こちらはスイフトのつまみ「ツイストノブ」式で使われている純正スマートキー。車種によってボタン数やロゴの色が違ったりしますが、スズキ自動車で幅広く使われております。

スマートキーの中に内蔵させる非常解錠用の鍵「メカニカルキー/エマージェンシーキー」もその場で作製できますのでご安心ください。鍵番号などは必要ありません。
《ドアの解錠→メカニカルキー作製→イモビライザー&スマートキー登録》が完了した状態で、つまみ「ツイストノブ」を回せばエンジン始動します。

プッシュスタート式スマートキーを失くした場合
スイフトのプッシュスタート式スマートキーは、型式や年式でそれぞれ形が異なり互換性はありません。
スマートキーは型式で異なる
●3代目スイフトのスマートキー

こちらは平成22(2010)年〜平成29(2017)年まで生産販売されていた3代目(ZC72S/ZD72S型)で使われている純正スマートキー。少し日産のインテリジェントキーに似ています。
●4代目スイフトのスマートキー

こちらは平成29(2017)年1月〜令和5(2023)年12月まで生産販売されていた4代目の純正スマートキー。今までの丸みがあったスマートキーから一転、長方形のような角型に変わりました。
プッシュスタート式スマートキーもその場で作成可能

つまみ式同様、プッシュ式のメカニカルキーも出張したその場で作製可能です。スマートキーの電池切れ・バッテリー上がりの際は、これを使ってドアの鍵を解錠します。
《ドアの解錠→メカニカルキー作製→スマートキー&イモビライザー登録》が完了すれば晴れてエンジン始動です♪リモコン機能やスマート機能も全て完全復旧します!

費用・時間(納期)・対応エリア
費用と作業時間
スイフトの鍵作成やスマートキー登録に掛かる費用は、使われている鍵の種類でそれぞれ異なります。
●出張費
- 柏市と流山市は¥0円
- 上記以外の千葉県,茨城県,埼玉県は弊社(柏市西原)から片道1kmにつき¥100円+税
- 東京都,神奈川県,福島県,栃木県は弊社(柏市西原)から片道1kmにつき¥200円+税
※一部エリア外が御座います。
●鍵挿しタイプ(イモビライザーなし)
作業費&部品代:¥1万5千円+税
作業時間:約30分前後
●鍵挿しタイプ(イモビライザーあり)
作業費&部品代:¥3万5千円+税
作業時間:約30分〜50分
●ツイストノブ式スマートキー
作業費&部品代:¥4万円+税
作業時間:約30分〜50分
●プッシュ式スマートキー(R5年12月まで)
作業費&部品代:¥4万5千円+税
作業時間:約30分〜50分
※夜間(21時以降)は別途¥5千円+税
※出張エリアで費用に幅があるため、確定金額は電話にてご確認願います。
※4代目(R5年12月まで)までは全ての部品を常備しており、発注する必要がないため納期はありません。新型の5台目(R5年12月以降)はまだ新しく検証が出来ておりません。
出張対応エリア
イモビライザーの有無で出張対応エリアは異なります。
●イモビライザー非搭載の場合
千葉県・茨城県・埼玉県の一部
●イモビライザー搭載の場合
千葉県・茨城県・埼玉県・東京都・神奈川県・福島県・栃木県の一部
※合鍵作成やスペアキーの追加登録のみは対応しておりません。
スイフトの鍵トラブルでよく寄せられる質問
スイフトの鍵トラブルでよく質問されることを、Q&A形式でまとめてみました。参考にして頂ければと思います。
Q、店舗型の鍵屋さんで合鍵/スペアキーを作ってもらうといくらくらい掛かりますか?
A、鍵の種類で大きく異なります。また店舗によって料金設定が異なるため、以下は一般的な相場です。
●イモビライザーもキーレス(リモコン機能)も無い場合は約¥500円〜¥1,000円
●イモビライザーやキーレスありの場合は約¥1万円〜¥2万円
●スマートキー(イモビライザーあり)の場合は約¥2万円〜¥3万円
※弊社はスペアキーの対応は一切しておりません。無店舗型のため店頭対応もできません。業者によって料金が異なるため、事前に電話で確認することをお勧めします。
Q、スマートキーが車内にあるか調べる方法はありますか?
A、車内に入り、ブレーキペダルを踏みながらプッシュスタートボタンを押し、エンジンが始動するなら車内にスマートキーが落ちています。
スマートキーが手元に無いとドアを開けられないため、鍵が閉まっている場合はロードサービス・JAF・鍵屋などを呼んでドア鍵を開錠する必要があります。
※スマートキーの電池が切れていたり、バッテリーが上がっている状態だと上記の方法でもエンジンはかかりません。またトランク内など、一部スマートキーの電波が反応しない可能性があります。
Q、保険で対応できますか?
A、保険会社や入っているプランよって異なりますが、最近の任意保険はロードサービスが自動的に入っていることが多いです。
鍵を紛失した際のキー作成やスマートキー作成は基本的に保険適用外ですが、ドアの鍵を開ける開錠作業だけならロードサービスで無料の可能性があります。
保険会社によって車内に鍵(スマートキー)があることが条件というパターンもあるため、詳しくはご自身の保険会社に確認する必要があります。
Q、鍵を作ってもらった後に失くしたと思っていた鍵を発見した場合、発見した鍵は使えますか?
A、イモビライザーが搭載されていない金属キーであれば、発見後もそのまま使えます。エンジンもかかります。
しかしながらイモビライザーが搭載されている場合は、鍵屋でもディーラーでも一度車側のコンピューターを初期化してから登録するため、発見した鍵(スマートキー)ではエンジンがかかりません。
発見した鍵(スマートキー)を再登録すればまた使えるようになります。
ぼったくり業者に注意
近年、ホームページや電話では最低料金『¥○円〜』のみを案内し、現場で高額請求を働く【ぼったくり鍵屋】が問題となっています。逮捕されたり業務停止命令が出された会社もあります。
やり口は基本どこも同じで、現場に行くまではっきとした料金を伝えず、現場で何かと理由をつけて高額にするというもの。
実際に多くの鍵屋さんのホームページを見れば分かりますが、ホームページに固定料金を掲載している会社は業界全体の10%未満です。90%以上は架空の最低料金しか書いていません。
電話をしても『現場へ行かないと料金は出せない・上限金額は電話では分からない』など、費用を少しでも曖昧にしてきたら要注意です。
1社だけ電話して即決するのでは無く、複数社に電話をして見積りすることを強くお勧めします。
●ぼったくり業者に遭わない方法
- ホームページに最低料金では無く、はっきりと分かりやすい料金が掲載されているか
- 電話の段階で確定した金額を案内してくれるか
- ホームページ内の口コミや評価では無く、グーグルマップ等の外部の口コミや評価はどうか