スカイラインの鍵を紛失した際の費用や時間は?スマートキー対応

  • 2023年3月6日
  • 2024年4月18日
  • 日産

スカイラインの鍵やスマートキー紛失に出張対応する鍵屋電話番号(0120-524-169)➿フリーダイヤルで無料見積り➿

 

こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆

まずは弊社の営業時間についてのお知らせですが、今まで午前9時〜午後24時までだったところを、午前9時〜午後23時までに勝手ながら変更させて頂きました。

宜しくお願い致します。

 

さて今回は、【日産 スカイライン】の鍵を全て紛失したことによるスマートキー登録作成に出張してきましたのでその紹介です。

対応方法・費用・時間(納期)と詳しく掲載しますので、同様のトラブルでお困りの方はご参考ください。

 

実際の車両と鍵の基本情報

実際に作業してきたスカイラインがこちら。

日産スカイラインの鍵(スマートキー)を紛失
日産スカイラインの鍵(スマートキー)を紛失
実際の車両と鍵情報
  • メーカー:日産
  • 車種:スカイライン
  • 型式:V37型
  • 年式:平成25(2013)年11月〜販売
  • 鍵穴:ギザギザの刻みキー
  • 防犯:イモビライザーあり
  • エンジン始動方法:プッシュスタート式のスマートキー(インテリジェントキー)使用

スカイラインはV35型が販売開始された平成13(2001)年からグレードやオプションでイモビライザー搭載。エンジンを始動させる際につまみ「ツイストノブ」を回したりプッシュスタート式の場合はイモビライザー搭載が確定。

イモビライザーとは盗難防止装置の一種で、鍵と車体のIDが一致した場合のみ点火機能が働きエンジンが始動する仕組みです。

イモビライザーについて詳しく解説した記事

スカイラインの鍵の種類を型式別に紹介

スカイラインの歴史は長く、初代のL型/20系が販売開始された1957年から姿型を変え今に至ります。鍵も時代に合わせて変化してきたのですが、初代から説明すると果てしないためご依頼が多いV35型から説明致します。

鍵やスマートキーを全紛失した場合、鍵の種類によって費用が大きく異なります。

小さい画像はクリックで大きく表示できます。

日産自動車ではスマートキーのことをインテリジェントキーと呼びますが、ここでは一般的に認知されているスマートキーで説明します。

スカイラインV35型(2001年〜2007年)

●イモビライザーなしの金属キー

スカイラインV35型の金属キー紛失作製
金属キー

V35型でイモビライザーが搭載されていない場合は、写真のような昔ながらの金属キーを作製するだけでエンジン始動!鍵の形状もギザギザの刻みキータイプが使われています。

●ツイストノブ式スマートキー

つまみ「ツイストノブ」式スマートキー紛失登録
V35型スマートキー

エンジンを始動させる際、写真のようにプラスチック製のつまみ「ツイストノブ」を回すタイプはイモビライザー搭載確定。ラグビーボールのようなスマートキーが使われています。

●イモビライザーキー

鍵挿しタイプのイモビライザーキー
イモビキー

ツイストノブ式でスマートキー不要の場合、またイモビありでツイストノブが付いてない場合はイモビライザーキーを作製します。鍵の根元にIDチップを埋め込み登録します。

スカイラインV36型(2006年〜2014年)

●プッシュスタート式スマートキー(スロットあり)

スカイラインV36型のスマートキー
V36型スマートキー

スカイラインV36型はプッシュスタートボタンを押してエンジン始動させるスマートキー仕様なのですが、スマートキーの電池が切れた時にスマートキーを差し込むためのスロットが存在。

V36型からイモビライザーは全車標準装備

スカイラインV37型(2014年〜)

●プッシュスタート式スマートキー(スロットなし)

スカイラインV37型のスマートキー
V37型スマートキー

V37型はエンジンの始動方法がV36型と同じプッシュスタート式ですがそれぞれ互換性はありません。またV37前期はスマートキーのエンブレムがインフィニティ仕様になっています。

V37型は車体のエンブレムも2014年〜2019年まではインフィニティでしたが、2019年7月のマイナーチェンジ以降は日産エンブレムに戻りました。

調べたところそれに合わせてスマートキーのエンブレムも日産ロゴになったようですが、エンブレムの指定は出来ませんので予めご理解ご了承下さい。

エンジン復旧までの作業手順

今回は現行モデルのV37型スカイラインに当たったため、それについての作業の流れを簡単に説明します。

ドアの解錠とメカニカルキー作成

鍵やスマートキーを全て紛失した場合、基本的にドアの鍵はロック(施錠)されているため、まずはピッキングにより鍵を無傷でアンロック(解錠)します。

スカイラインの中でも【GT-R】だけはディンプルキーと呼ばれる特殊な鍵が採用されているのですが、今回はギザギザの刻みキーなのでサクッと解錠♪

解錠後はそのまま段差を読み、車に積んでるキーマシンで非常開錠用の鍵「メカニカルキー」を作製します。バッテリー上がりやスマートキーの電池が切れた際は、このメカニカルキーでドアの鍵を開け閉めできます。

スカイラインの鍵紛失によるメカニカルキー作製
スカイラインの鍵紛失によるメカニカルキー作製
日産ディーラー様の場合はメカニカルキー/エマージェンシーキーを鍵番号から取り寄せしますが、弊社の場合は鍵番号が不明でもその場で削って作成可能です。

イモビライザーとスマートキー登録

V35型の一部やそれ以前の型式でイモビライザーが入っていなければ上記までの作業で完了ですが、今回のV37型はイモビライザーが標準装備。

このままではエンジンをかけられないためここから登録作業を行います。登録方法はお馴染みのテスター登録!

ピンコードをクリアし、在庫している純正の新品スマートキーをお客様のスカイラインにイモビライザー+スマートキー登録します。登録が済めばこれにて作業完了♪

プッシュボタンを押すことでエンジンも始動します(^^)

スカイラインのスマートキー+イモビライザー登録
スカイラインのスマートキー+イモビライザー登録

費用・時間・出張エリア

キー作成の費用と作業時間(納期)

スカイラインのキー作成やスマートキー登録に掛かる費用は、鍵の種類で大きく変動します。

●金属キー作製(イモビライザーなし)
費用:総額¥1万5千円〜¥2万円+税
作業時間:約20分前後

●イモビライザーキー
費用:総額¥4万円〜¥4万5千円+税
作業時間:約30分前後

●ツイストノブ式スマートキー
費用:総額¥4万5千円〜¥5万円+税
作業時間:約30分〜40分

●プッシュスタート式スマートキー
費用:総額¥5万円〜¥6万円+税
作業時間:約30分〜50分

出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてお問い合わせ下さい。

型式問わず全てのブランクキーやインテリジェントキーを常備しているため納期はありません。

合鍵作成やスペアキーの追加登録のみは対応しておりません。

クーポン使用で費用を更にお安く!

出張対応エリア

出張対応エリアもイモビライザーの有無で異なります。

●イモビライザーなしの場合
千葉県/茨城県/埼玉県の一部

●イモビライザーありの場合(ツイストノブ式やプッシュスタート式含む)
東京都/千葉県/茨城県/埼玉県/神奈川県/栃木県/福島県の一部

信頼できる鍵屋選びのポイント

悪徳業者の存在

ホームページや電話では最低料金『¥○円〜』だけを案内し、現場で高額請求をする【ぼったくり業者】が年々増加しております。

逮捕されたり業務停止命令が下される業者まで出てきています。

鍵屋選びを失敗するとかなり高額な出費になってしまうため、どこを選ぶかは非常に重要です。

失敗しない鍵屋の選び方

信頼できる鍵屋や鍵業者を選ぶ際は2つのポイントがあります。

口コミで評判の良い業者を確認

1つ目は「評判の良い業者かどうか事前に確認すること」です。確認する方法としては、口コミをチェックするのが最も簡単かつ効率的です。

実際の顧客体験から情報を得ることで、過去にどんなサービスを提供してどんな反応があったのか知ることができます。

ただし、自作自演で口コミやオンラインレビューを書いている業者が多く存在するため、ホームページ内の口コミでは無く、【Googleマップ】【電話番号検索】など外部の機関の口コミをチェックすることが重要です。

当ページの下にスクロールした口コミは、Googleマップのクチコミが反映されるよう設定しています。

料金体系は透明か?

2つ目は「料金体系が透明かどうかの確認」です。

ホームページ上に最低料金や相場だけを掲載する業者は危ない傾向にあります。しっかりと確定金額や上限金額を掲載している会社がオススメです。

また電話をしても『現場へ行かないと料金は出せない・上限金額は電話では分からない』など、費用を少しでも曖昧にしてきたら要注意です。

大手だから安心というのは鍵業界では通用しません。

これらのポイントを基準に選択することで、失敗せずに信頼できる鍵業者を探すことができます。

 

電話番号(0120-524-169)➿フリーダイヤルで無料見積り➿