レクサスRXの鍵紛失案件が続く
こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
今回は現行の【レクサスRX AL20型】の鍵紛失案件が立て続けに2件入ったのでまとめてご紹介✍同様に鍵・スマートキーを全て失くしてお困りの方はご参考下さいm(_ _)m
まずは1件目の平成28年式のレクサスRXがこちら。
- メーカー:レクサス
- 車種:RX450h
- 型式:AL20型
- 年式:平成28年式
- 鍵穴:ウェーブキー/内溝キー
- 防犯:イモビライザー&スマートキーあり
そして2件目の令和3年式のレクサスRXがこちら。
- メーカー:レクサス
- 車種:RX450hL
- 型式:AL20型
- 年式:令和3年式
- 鍵穴:ウェーブキー/内溝キー
- 防犯:イモビライザー&スマートキーあり
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どちらのレクサスRXも同じAL20型だから作業内容は全く同じでしょ?と思いそうですが、年式が平成29年式より前か後かで若干異なります。
ついでにレクサスRXは年式・型式で使われているスマートキーも異なります。AL10型に比べ、AL20型は細長くなっているのです☝
●AL10系(2009年1月〜2015年10月まで販売)
●AL20系(2015年10月〜販売)
スマートキー作成の流れ
それではここからどのような作業で紛失した鍵(スマートキー)を0から作るか、簡単にですが説明致します。
ドアの解錠&メカニカルキー作製
今回のレクサスRXに限らず、鍵やスマートキーを全て失くしてしまった案件の大半はドアの鍵が施錠(閉まっている)状態。
よってまずはドアの鍵穴「シリンダー」から鍵を解錠し、非常開錠用のメカニカルキーを作製します。
※メカニカルキーとはスマートキーに『カチッ』と内蔵されているアナログの金属キーのことで、スマートキーの電池切れやバッテリー上がりの際、ドアの鍵を開け閉めするのに使用します。
専用治具で鍵を開けて段差データを読み取り、コンピューターマシンに段差データを打ち込めばあっという間にメカニカルキーが完成(^^)
レクサスRXは20系になるとレクサスRCのように嫌な位置に鍵穴が付いてます💦本当この位置はユーザー様も使いづらいってー
作業した相方スタッフからこの写真を貰った際、レバーハンドルを固定させてる野球ボール?みたいのが気になって聞いてみたら、息子のおもちゃであるゴムボールをパクってました!
おじちゃんが新しいおもちゃを買いましょう!!
イモビライザー&スマートキー登録
お次はエンジン始動に必要不可欠なイモビライザー&スマートキー登録を行うのですが、この作業方法が年式によって異なります。
平成28年式のレクサスRXの場合
まず1件目のH28年式のレクサスRXですが、こちらは専用登録機で簡単にデータを吸い上げることが可能!そのデータを利用してサクッと登録ができます。
今回もサクッと登録で問題なくエンジン始動。全ての機能が鍵紛失する前の状態まで復旧できました(^^)
令和3年式のレクサスRXの場合
今回の令和3年式含め、レクサスやトヨタ車は基本的に平成29年式の途中からデータを吸い上げることが出来ないよう対策されております。
そのため上記と全く同じ方法では登録不可能!ですが、令和4年3月に発見した新しい方法なら対応できるかも?
お客様には正直にやってみないと登録できるか分からない&出来なければ¥0円の案内をさせて頂き、可能性があるなら是非やって欲しいとのお言葉から作業させて頂いた結果、新しい登録方法で無事に完全復旧できました(^^)
エンジン始動・スマート機能・リモコン機能も完全に元通りです👍お客様のおかげで検証が出来たため、次からは自信を持って『出来ます!』とご案内できます♪
費用・作業時間・出張エリア
費用と作業時間
レクサスRXの鍵&スマートキー紛失に掛かる費用や作業時間は、型式や年式でそれぞれ異なります。
●AL10系のスマートキー紛失作製(H21年1月〜H27年10月まで)
料金:総額¥4万5千円〜¥5万5千円+税「出張エリアによって幅あり」
作業時間:約30分〜40分
●AL20系のスマートキー紛失作製(H27年10月以降)
料金:総額¥5万円〜¥6万円+税「出張エリアによって幅あり」
作業時間:約30分〜1時間前後
※夜間(21時以降)は別途¥5,000円+税
出張対応エリア
基本的な出張対応エリアは千葉県|茨城県|埼玉県|東京都|神奈川県|栃木県|福島県の一部ですが、別途出張費を頂戴できるのであればその他近郊もお伺い致します!
【レクサスRX】の鍵紛失・スマートキー紛失であれば、年式や型式に関係なく全て対応可能です。お困りの方はお気軽に鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお電話下さいませm(_ _)m