MIWA製のサムラッチ&レバーハンドル錠の故障
こんばんは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆
先日、子供が散らかした本を片してたら懐かしの「ウォーリーを探せ」を発見!世代に関係なく面白いですよね♪
で、不意にやろうと思ってページを開いたらめっちゃ難しそう&目がチカチカする(TT)
すぐ閉じました…
レバー垂れ下がりはあるある
さて本題とずれましたが、今回はMIWA製の錠前一式交換に出張してきましたのでその紹介です✍
まず作業前の写真がこちら。
レバーハンドルが下にぷらんと垂れ下がっております。サムラッチ&レバーハンドル錠のあるある症状です💦
一般的な型番は錠前ケース「ドア側面から埋まってる部品」のバネの力でレバーを上に持ち上げているのですが、この型番はレバー本体にバネが付いており、そのバネの力でレバーを上に持ち上げています。
そのためこのぷらんぷらん状態を修理するのに錠前ケースだけ交換しても元には戻せません!完璧に直すにはレバーハンドル本体を交換する必要があるのです☝
今回はお客様と相談した結果、錠前ケース以外全てを新品に交換することに✨
新品のサムラッチ&レバーハンドルに交換
このタイプの部品は常備していないためすぐさま問屋に発注!後日、部品が届いたので再度交換しにお伺いしてきましたm(_ _)m
交換後がこちら。
サムラッチ&レバーハンドルに加え、上の本締錠も新品に交換しております!ちなみに鍵穴「シリンダー」はURで上下2ヶ所を1本のキーで開け閉め可能な同一タイプ♪
レバーハンドルもバネが効いて力強く上まで上がるようになりました👍
やはりこのタイプ忘れた頃に交換依頼がありますし、今後通常在庫にしようかしら…
- MIWA製のサムラッチ&レバーハンドル
- MIWA製のサムラッチ錠「THM」
- 古代のサムラッチ錠
スタッフに相談しよ♪