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鍵の機能が備わっていない室内扉に新規で鍵を取り付けたい

鍵屋KOロックのお勧めポイント6点を紹介

こんにちは鍵屋KOロック「ケーオーロック」です☆

今回は、久々に室内扉へ鍵の新規取付工事に出張してきましたのでその紹介✍

お客様
お客様
鍵の機能が元々ない室内のドアなのですが、新しく鍵を取り付けてもらうことはできますか?
御社の作業事例を見たのですが、うちのドアに取り付けできるのかよく分からなくて💦
横にガラガラとスライドする引き戸タイプではなく、パタンパタンと開け閉めする開き戸タイプでしょうか?
開き戸タイプであれば大抵は取り付け可能です♪
錠前の種類は大きく分けて「面付け錠」と「掘り込み錠」があります。
またそれぞれ昔ながらのギザギザしている刻みキータイプと、最近流行りのディンプルキーも常備してます♪
モンキーくん(作業員)
モンキーくん(作業員)
お客様
お客様
開き戸タイプです!
ブログ拝見したのですが、面付け錠ってタイプだと少しごつい感じになりますよね?
費用はそれぞれどんな感じになりますか?場所は○○市です。
確かに面付け錠だと見た目は少しゴツくなりますね💦

費用についてですが、○○市の場合、面付け錠の刻みキータイプだと総額¥2万5千円+税。ディンプルキータイプだと総額¥2万8千円+税

掘り込み錠の刻みキータイプだと総額¥3万円+税。ディンプルキータイプだと総額¥3万3千円+税です。

どれも作業費・出張費・部品代など全てを含めた総額です。

モンキーくん(作業員)
モンキーくん(作業員)
お客様
お客様
それなら是非お願いしたいのですが、いきなりは無理ですよね?
予約とかすれば良いですか?
今現場終わりで○○市にいるのですが、お客様のご都合が大丈夫であればこれからでもお伺い可能ですよ♪
部品も道具も常備してます!
モンキーくん(作業員)
モンキーくん(作業員)

簡単に上記のやり取りがあり、そのままご成約頂いたためすぐにお伺い♪ありがとうございます(^^)

今回鍵を新しく取り付けするドアがこちら。

鍵の機能がない木製の開き戸に鍵を付けたい
鍵の機能がない木製の開き戸に鍵を付けたい

一般的な室内のドアですね。これなら大丈夫です♪

実際に取り付け可能な面付け錠や掘り込み錠の商品を見て頂き、再度どの商品がいくらでとご説明。

結果、掘り込み錠の刻みキータイプに決定!ディンプルキータイプと悩まれてましたが、室内ドアなので個人的にも刻みキータイプで十分かと思います👍

作業の流れ

錠前ケースを取り付けるための穴開け

作業手順は会社や人によって異なると思いますが、僕は掘り込み錠の場合は錠前ケースを取り付けるためのフロント加工から入ります☝

ノミとハンマーでひたすらトントントントン。何度か部品を当てて面一になるまでトントン!そんでもって木製ドリルでドカンと穴開け!

こんな感じで穴を削っていきます。

ドア側面に錠前ケースを掘り込むための工事
ドア側面に錠前ケースを掘り込むための工事

錠前ケースがすっぽり綺麗に入るようになればOK!

シリンダー&サムターンを取り付けるための穴開け

お次は鍵穴「シリンダー」サムターン「つまみ」を取り付けるため、ドアの表面と裏面に大きい穴を開けます!

これはトントンしなくて良いので楽ちん作業♪

ちなみに当初バックセット60mmの部品を案内しましたが、下のレバーハンドルがバックセット50mmだったため同じ50mmで穴開け。見た目も重要です😉

ドア表面にシリンダー&サムターンを取り付けるための工事
ドア表面にシリンダー&サムターンを取り付けるための工事

ドア側面(フロント部分)と表裏の加工が完了した状態がこちら。これで錠前ケース・シリンダー・サムターンを取り付けできます(^^)

室内扉に鍵を取り付けるための加工作業が完了
室内扉に鍵を取り付けるための加工作業が完了

ストライクを付けるためドア枠を加工

上記までで鍵の取り付けは完了ですが、このままではまだ鍵の開け閉めができません。何故ならデッドロック(閂)が入る穴がないから!

ということで、今度はドア枠をひたすらノミとハンマーでトントン。

何度か部品を当ててこれくらいかな?と調整を繰り返しながら穴を加工するのですが、デッド(閂)がすっぽり入る分の深さの穴を開けるため地味に大変👀

穴開け加工が完了したら実際にストライク(受け部分)を取り付け!これで鍵の開け閉めが出来るようになりました(^^)

ドア枠にストライク「受け」を掘り込み工事
ドア枠にストライク「受け」を掘り込み工事

動作チェック

全ての穴開け加工&部品取り付けが完了したら、実際に鍵の動きを『カチャカチャ』と開け閉めして確認。

一切の引っ掛かりなく綺麗に使えればOKですが、少しでも違和感があれば再度原因の場所を調整します!

今回もネジをきつく固定すると気持ち『んー』て手応えがあったため、再度調整して完璧な動きにさせて頂きました。当たり前ですがとても大事なことです!

取り付けが全て終わった完成写真がこちら♪

●室内側はサムターン「つまみ」

鍵の新規取付工事|施錠状態と解錠状態
鍵の新規取付工事|施錠状態と解錠状態

室内側から鍵を開け閉めするには、サムターン「つまみ」を指で回して操作します。

ちなみにメーカーや型番によってサムターンも異なる訳ですが、今回の「GOAL  AD」はサムターンが斜めタイプなのも特徴☝

●室外側は鍵穴「シリンダー」

鍵の新規取付工事|外側からは鍵を使って開け閉め
鍵の新規取付工事|外側からは鍵を使って開け閉め

室外側は鍵穴「シリンダー」になっているため、鍵を開け閉めするのに鍵「キー」が必要となります。

ちなみに今回の部品の場合、純正マスターキーが最初から3本付属しております♪

鍵交換は簡単

鍵を取り付けたばかりのためすぐに交換することはないかと思いますが、今後鍵「キー」を紛失した!なんて時は簡単に鍵交換が可能です♪

下穴や加工は全て終わっているためドライバー1本あれば出来ます👍今回のお客様にも年のため交換方法をお伝えさせて頂きました🙇

掃除が大変

木製の室内扉に鍵の新規取付工事を行った場合、木屑がとにかく散乱するため掃除がまあ大変です。

室内のためより完璧を求めて掃除したのですが、掃除だけで20分は費やしたのではないかと🤔

作業車に掃除機積むか悩みます💦

費用・作業時間

鍵の新規取り付け工事に掛かる費用や時間は以下の通りです。

●面付け錠の刻みキー
費用:総額¥2万5千円〜¥3万円+税
時間:約30分〜1時間

●面付け錠のディンプルキー
費用:総額¥2万8千円〜¥3万3千円+税
時間:約30分〜1時間

●掘り込み錠の刻みキー
費用:総額¥3万円〜¥3万5千円+税
時間:約1時間〜2時間

●掘り込み錠のディンプルキー
費用:総額¥3万3千円〜¥3万8千円+税
時間:約1時間〜2時間

※出張エリア・夜間早朝で費用に幅があるため、確定金額は電話にてご確認下さい。またドアの材質(スチール製)・ストライクの加工が必要か・ドア枠の形などで時間変動があるため、時間に余裕を持って頂けると助かります。

対応エリア

鍵の新規取付工事に対応している出張エリアは千葉県|茨城県|埼玉県の一部です。車のイモビライザー業務と違い、基本的に都内や遠方出張には対応しておりません。

前の会社で駆け出しの頃ですが、都内某所で新規取付工事を終えて駐車料金を見たら¥4千円を超えてて上司に怒られた記憶があります(TT)

はい、どうでも良かったですね💦

 

鍵の機能が最初から備わっていない室内ドアでも、即日で鍵を取り付けることが可能です♪

明朗会計で出張対応しておりますので、お困りの方は鍵屋KOロック「ケーオーロック」にお任せ下さいませ(^^)

 

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